五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

1988 Rd.6 アメリカ

この時で何回目のデトロイトGPって言ってたっけ?
確か小倉さんの話では、「周辺の再開発に絡んだイベントとしてのF1誘致」みたいな事を言ってて、実際F1開催以降周辺の治安とかも向上した…とか聞いた気もするが、番組冒頭で「サブプライム云々~」と実況の人が言ってた様に、デトロイトの自動車関連の落ち込みと連動して、デトロイト周辺の治安状況が悪くなってるてってのも、最近のニュースで見た気がする…何か、時の流れを感じると言うか(実際、約20年も前のレースだしな)、栄枯盛衰とか、盛者必衰と言う言葉も頷けると言うか…鈴鹿や富士が、美祢みたいに…って事にならなきゃ良いんだけど…。

レースとしてはプロストが置いて行かれて、セナの独走+3位以下を周回遅れでお仕舞い。
途中から半分見てなかった…20年経っても『マクラーレン退屈症候群』の洗礼を受けるのか。
まぁ、中団争いは面白くって、特にレイトンハウスのグージェルミン。
カペリが事故って出られなかった分、かなりの好走が見られて…やっぱレイトンマーチのミニカー買おう!
でも、エンジンアウトで勿体無かったと言うか可愛そうに…

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この時って、リアのカウル外してたんだ…記憶に無かった。
確かにレース前の、先に書いたカペリの事故映像でもリアカウルは無かったけど、それって事故って外れたんだと思ってた。
実際、エンジンが持たなかったワケで…ね、折角ちょっとでも熱が逃げる様にカウル外してたのに…あのリア周り、無いとあまりカッコ良くないし…でも、そう言うダサ渋っぽいのも好みで、「折角デザイン的に優れてても、熱対策で外しちゃいます」ってのが、「ゴム跳びするからスカートを、『かぼちゃパンツ風』にたくし上げます」みたいな感じで、ちょっと目を惹かれると言うか…って、ゴム跳び+スカートたくし上げってのが解るのは、どの世代迄なんだろうか?

と言う感じで、セナが勝ってプロストのリードは12点…余裕有ったハズなのに、じわりじわりと追い詰められて来てる印象を当時も持ってて、何となく「ココらで一発かましておかないと…」とか思ってたよな。
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シャンパンファイトで追い詰められてたのが、何となくこの先を暗示してる…のか?(でも、次回はフランスGPだよ♪)