五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

SBK Rd.2 カタール/ロサイル(3/14)

スピース連続ポール+Rd.1のレース2から続く3連勝って、ポイントじゃ未だ芳賀が上だけど、次のラウンド辺りには並ぶだろうな…てか、もう別格っぽい雰囲気で…ホントに新人かよ?
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で、彼のコメントに「気合を入れて上体を伏せた」って感じの言葉が有るけども…傍から(と言うかTVで)見てる分には判んないんだが?ま、スイッチ入った時は、伏せ方に力が入ってるんだろうな。
『上体をイン側に落とし、肘も摺りそうな』と言う事で、ルジアを思い出したりしたんだけど、ちょっとガードナーっぽいのかな?とか思ったり…でも、このアングルだと
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“プリンス”片山敬済っぽいかなぁ?←“プリンス”も今や…だけどな。
で、上体を落とし込む割に、立ち上がりではリーンアウト気味にバランスとってて…シュワンツっぽい感じ?(つーか、もっと寄った撮り方してくれないかな?『引いた画』が多くって、今一迫力が無い)
何か、特徴の有るライディングフォームってのは見てて面白く、接戦でも直ぐに判るので有り難い。
ただ、もうちょっと若さみたいなモノを見たいと言うか…インタビューとか出来過ぎの優等生で、何か鼻っ柱の強さみたいなのも見たいんですがね←とか言いつつ、そう言うヤツだったら今度は「もうちょっと大人な態度を見せろよな」とか書くわけだが。

ドカティ…やっぱりストレート遅いと言うか、伸びません。
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こんな感じでストレートの早目でビタビタにスリップ入ってるのに、スリップ使って抜けない←『スリップ使って抜けない』って、下着フェチの話ではないぞ。
スリップに入っても、何だか早目に抜きに掛かると言うか、横に出てしまってたのって「『スリップ入ってるとレブりそうになる』から自重した」とか言う感じだったんだろうか?
奥の『(昔の)筑波のダンロップ下切り返し後、2ヘア手前左コーナー』みたいな感じのトコでは、かなり速くてアレがドカティの特性みたいな感じなんだろうけど…勝ってるトコってそこぐらいだった?
で、レース2は「早目に前に出て逃げよう!」と言う作戦(だったハズ)なのに逃げられず、スピースが…やはりストレートがモノを言う…とか言いたいけど、スピースの最高速もそんなに変わらなかったしなぁ…。
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結構悔しさが見て取れると言うか…でも、年齢は関係無いからね(寧ろ純粋なスピードは、若い選手の方が上だったりするし)。
ま、でも、ヨーロッパに戻ってからに期待しましょう。