WRC Rd．4 ラリー・ド・ポルトガル（4/2～5分）

　　　　　　　　　　　　　　　
今回の目玉だったグロンホルム。そこそこだったんだけど…って感じで、流石にポッ！と出てドンとは行かなくて、ある意味安心したと言うか…流石に引退して直ぐ好走したら（されたら）、「今やってる連中って何よ？」って逆に凹むし。
で、今回の車は悪名高き08インプだったし、以前も書いた様に『ペターの面目丸潰れ』ってのも見たくなかったし（とか言いながら、やはり期待もしてたので…ちょっと微妙な気持ちと言うか…落とし所としてはコレで良かったのかな？とかね）。
でもまぁ、彼の声を聞いてると安心すると言うか…やっぱスタークラスのドライバーは、最低でも2～3人は居て欲しいし←ミッコとかもスターなんだろうけど、『チャンピオンクラス』ってのも未だ言えない気がするし。

　　　　　　　　　　　　　　　
今回もラトばったラトバラ。車は見るも無残な…てか、150mも転落してよく生きてたな…彼のアイドルであるトイヴォネンの二の舞にならなくて済んで良かったけど（『立ち木が車体を貫いた』とかじゃなくて、ホント良かった）、そろそろウィルソンの堪忍袋も限界なんじゃね？
ウィルソンついでで（？）、息子のマシューは5位につけてた→クラッシュ！で福井さんは『お父さんに怒られるんじゃないですかね』と言うてはったけど…怒られるのかなぁ？怒られるなら、今迄も散々怒られてる様な成績なんですが…。

　　　　　　
SS2でジャンクションをオーバーシュート→コース復帰に時間を喰って（17～18秒のロス？）…なのにレグ2のSS9とかでトップに返り咲き…ラウンドを重ねる毎にヒルボネンとの差を見せ付けてると言うか、ヒルボネンは今回も力の差を見せ付けられたのか、「どうすればローブを倒せる？」の問いに、肩を竦めた自嘲気味の顔で…レグ2の終盤だっけ？では福井さんに「攻めてない（追い上げる気が無い）」みたいに言われてて…まぁ、毎度毎度ラトバラが自爆するので「マニュファクのポイントも考えて」ってのも有るんだろうけど、単純にもっと挑戦して行く事は出来ないのかなぁ？と、最近不満と迄は行かないけども消化不良っぽい気持ちになる（本人が一番感じてるだろうけど）。

前回の予告にも有ったコーナー。予告通りに有って、予想通りに面白くなかったと言うか、番組の中で浮いた時間帯に思えた。
今回はインプのSTI記念モデルを試乗…全4回だか残り4回だか耳に入ってなかったけど、こう言うコーナーなら昔のラリー・エクスプレスでやってた、エスコートを買ってサスやらダンパーを変えて、「7速ミッションが欲しい！」とか言う様なノリだったら、未だ許せるかな？
このコーナーの煽りを受けて（？）『舞彩のWRC　HAPPY！』が無かったワケで…ナカニーの出番が減るじゃん！てか、同じオッサン系ならナカニーの方が『俺達のナカニー！』と言う気持ちになれる存在なのだが…
　　　　　　　　　　　　　　　
つか、今の写真のコーナーも良いのだが、『ナカニー写真館』の普通に記念写真とか面白写真なノリの方が、好みだったんですが（『たけ・まみ』さんは、元気にしてはるのかな？）