五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

F1 Rd.4 バーレーン 決勝(4/26分)

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結局は結果を知ってしまい「あーぁ…」と言う感じで見始めたけど、新聞にも普通に書かれてた様にタイヤ選択…と言うか燃料も積んでたので、作戦ミス丸出しでトヨタは勝てず(と言ってもブラウンGPが勝ってた…と言えるのは、『バトンが2周目にハミルトンを抜いてから』と言う前提意付きだろう)。
でも『ハード側が遅い』ての判ってたのに、何でハード側でロングに行ったのか?
そんでもって、3スティント目にはソフト側に戻ったのにタイムも上がらなかったしで『?』マーク。
『軽くてソフト』とは言え、アロンソにアウト側から抜かれた時の絶望感と言うか…カッコ悪い。
そんな状態を他チームよりも早い段階から走ったモンだから、ブラウンが1回目のピットを終えたら楽勝でトヨタの前に出るし…まー、この時点で「ハード失敗でしたね」って声が解説陣から出てたけど。

にしても、開幕からの4戦。ココで勝てなかったトヨタ…前にも書いた様に、「コレで今季も勝てないんじゃね?」って感じで…まぁ、勝つかも知れないけど、勝っても何となく「手放しに喜べない…」みたいな『画竜点睛を欠く』感じの勝利になるんじゃないかな?って気がする。
てか、ココんところ『ズバリ予想』でトヨタに入れてたんだけど、もうやんぴ(的中率の低さはトヨタのせいでは無いが…)。

で、ブラウンGP
「今度は勝てんやろ?」と思って外してるのに、また勝っちゃった…もう、次からブラウンに入れるよ…←ズバリ予想(となったら、ハズレになりそうだが)。
ウィニングラップでの無線とか、それを聴いての解説陣も「アレがキーでしたね」と言ってたけど、レース中にも言ってたじゃん「これは大きいですよ!」とか。
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でも、ココで抜かれたハミルトンも、何だかんだと言いながら4位だったワケで…解説の人達は「マクラーレンの反攻」とか言うてはったけど、この4戦。確かに失格とかも有ったんだけど、ピットの間違った指示に従ってなければ開幕でも4位とかだったので、あれだけ「今年の車は×」と開幕前に言われてたの考えたら、やっぱりこの人って凄いんじゃないの?とか思えて来た←実際チャンピオンなんだから凄いハズなんだけど、色々と差っ引かれてる面が多くて…あ、でも、このオーバーテイクシーン。バトンが抜いた瞬間に川井ちゃんは思わず「ヨシッ!」って言ってましたね。


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と言う感じで、F1界的には『フライアウェイ・シリーズの一区切り』らしい…なので、自分的にも一区切りと言うか、ココ迄の感想。
『フラットボトム化以来の大変革』みたいな事を言われてて、それだけに「一波乱有るかな?」と期待して見始めたんだけど、期待以上に波乱が起きてて楽しめてる。
特にブラウンGPは…ホント、ホンダは勿体無い事したな…でも、ホント強くて、今回の予選では「差が詰まりつつある」とか言われてたけど、結局は冷却を考えて回さなかったって事だそうで…それでも積んで予選がアレだったって事は、どんだけ車体が良いんだよ!?って事?
で、ベッテルと言う…確かに車も特徴有るんだろうけど、最後に川井ちゃんも言ってた様に「ベッテルありき」に思えるし…って事で、まぁ、大昔に比べたらまだまだなんだけど、『人間同士が戦ってる』って感覚が向上してる感じが嬉しい(それが感じられなくなったからこそ、F1を全然見なくなってたワケで)。

で、波乱の部分に話は戻して…見てて…ヨーロッパに戻ってのマクラーレンなりフェ○ーリの巻き返しで、更に見てて面白いと感じるレースが続く事を期待してます(つーか、今はルノーが一番気になる存在になりつつ在るワケだが…)ってか、KERSが今一つ効き目爆発!って感じじゃないのが残念と言うか、それにも期待したい(ルノーKERS搭載だしね)…コレは先日も書いた様に、放出時間を緩和してくれないかな?と言う事も期待してる。