五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

狼と香辛料 『狼と金の麦穂』限定版

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著者:支倉 凍砂
イラスト:文倉 十
単行本
出版社:アスキー・メディアワークス
ISBN-10:4048677934
ISBN-13:978-4048677936
発売日:2009/4/30

何とか手に入ったワケだが…つかAmaz○nで買う気だったのに、『おすすめ』に出て来なかったもんな←他所で探しまくって注文した後、『おすすめ』に出て来た。
そんでもって現在『プレミア価格』だそうで、定価¥3,200のコレが大体¥5,000の値段…一番高いのは¥15,000だと(!)
まんがの森』さんには感謝してますよ(他所は『予約締め切り』ばかりだった)。

と言う事で本題。
先ずは

狼と金の麦穂

取敢えずは『絵本ちっく』な感じで…って、悪口じゃありんせん。

…で?コレは『ロレンスとの旅』の前?後?
読んでる時は「ロレンスと出会う間の話かなぁ?」と思ってたが、最後の方で何となく「…後日談?」みたいな感覚に。



狼と琥珀色の憂鬱

さて、コッチが今回の目玉と言って良い…んだろうな?

取敢えずは『第0話』と言う、二期の第1話の前に来る話…更には原作ではホロの内面。それも悶々とした内面が語られてたので、DVD化されるという時点で「見なずに死ねるか!」(内藤陳風)と言う感じで期待してたワケだ…で、あんな値段に吊り上ってる。

先ずは…

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あまりキャプチャー画像を貼る気もないんだけど(嘘つけ!)、『ホロの耳先の処理』おかしくないか?
話の中でもホロが凹んで耳も『へにゃ~』っとなってたけど、その時の『へにゃ具合』も変と言うか…で、そもそも…まぁ、サービスシーンが多かったのは良いとして(良いのかよ?←ハイ、好きですから)、物語の根本である『ホロの語り』が無い…事も無いが、違う!(気がする)

原作では(とか連発すると『原作厨』とか言われるんだが)、『ホロ視点』で書かれる事により、実はホロがロレンスにデレデレなトコ…でもそれを何とか隠そうとするところが描かれてて、それを読んでコッチは萌え死にしたワケで、DVDにはそれの映像化を期待してた。
確かにアニメ化される時点での改変が有るのは当然だけど…でもなぁ、言ってみれば「『キョンのモノローグが無いハルヒ』は流石に許せないだろう!」みたいなモンを、今回のDVDで感じたりした。

もう、ココでも萌え死にする覚悟だった『おかゆフー、フー』も映像化されず、食べ終わった鍋と椀が映るのみ…もう、エ○DVD見始めたら「『肝心なトコ』が無くて、一戦終わった男女しか映ってない!」みたいな感じ…とか書けば、僕の気持ちも解って貰えるか?

あと、ホロの夢の中にロレンスの骸骨が…こう言う表現有ったっけ?←自分で読み返せ
コレも何か違う気がしたけど…って事で、二期…楽しみにはしてるんだけど、この第0話で若干の不安感を覚えたと言うか…頼むよ。