五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

IRL Rd.3 カンザス(4/26分)

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F1ではヨーロッパに戻った時点で『第二の開幕戦』みたいな表現を使ったりするけど、コッチもロード2戦で「『やっと』オーバルコースに戻った」と言う気持ちから、自分の中でも『第二の開幕戦』みたいな感じがする…と言うか、我ながらおかしなもので、オーバルの映像を見た時にホッとしたと言うか、ワクワク感が盛り上がって…ホント、洗脳され易いタイプの人間だな…と。
で、カンザス。竜巻で有名なのは子供の頃に『オズの魔法使いを』読んで知ったんだけど、今回はその竜巻の警報が出てるのに加え、天気予報では暴風雨雷予想とかで、チケットは完売したんだけども空席が目立つ…つーか、逆に「竜巻警報が出ててもこんだけ来る人間が居る」と言う事を評価すべきなのか?
このレースで言えば『101周消化でレース成立』なので、レース前には『その時点でトップに居る』為の組み立てみたいな話になってたんだけど…結局、雨も全然降らずにレースを完遂…何か『雨に期待してる』みたいで良い気はしなかったので、それも結構嬉しかったり。

ニューマンハースの2人がフロント独占!とかの話題も有ったんだけど、それよりも(?)以前から話題になってる『フランキッティvsカナーンの賭け』=カナーンのアフロ。
カナーンは「インディ500迄髪の毛を伸ばす!」と言う事になり…

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右が番組が合成してた完成予想図だけど…これじゃ中途半端と言うか、もっと爆発させて貰わないとダメ!と思うのだが。

途中武藤が『チョップ』とか言う、要は抜いた車の前を横切る形を取って、横切られたメイラはダウンフォースを失う+行き場失くすで失速→カストロネベスが追突!で、多重クラッシュの原因になりかけて…メイラは結構怒ってた(らしい←日頃の彼を知らないからな)。
『失速したメイラの車が迫って来る!』車載映像は、見ててチョッとビビッたと言うか、大きな事故になるんじゃなか?と言う雰囲気も有って…あの程度で済んで良かったと言えるハズ。

最終的にディクソンが勝って(って端折るなぁ)、カストロネべスが最後尾スタート+例の接触でFウィング破損したのに2位…って、昨年も予選で白線踏んで最後尾スタート→鬼神の追い上げ!とかなかったか?
彼が後ろの方からスタートするとワクワクする!って言うの、条件反射っぽくなって来た感じがする。
3位にはカナーンが入って…開幕からツキの無かったディクソン、そんでもって追い上げで気持ち良く2位に入ったエリオ、勝ちは無いけど3位でポイント首位に立ってるカナーン
取敢えずは上位3人が良い形でカンザスを終え、次戦いよいよインディ500…オマケに生中継!っての24日の01:30~?『24日の25:30』じゃなければ見られるじゃん!(久々に夜中起きといて、TVに噛り付いて見るか)
何か、楽しみになって来た!(一番の楽しみはアフロ軍曹になったカナーン?)