五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

PWRC Rd.5 イタリア(5/22~24分)

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PWRCとしては初開催だそうで、ココが初経験なドライバーも居るワケでアル・アティアーもその一人。
ライバルのサンデルは過去JWRCで4回出場してる分不利…なんだけど、この強気の発言と言うか決意が見て取れますな。
しかし…JWRCで「エントリーが3台のみ」てのが続いたけども、現在のポイント云々も大きいけど、将来(PWRCなりWRCに上がった時)に於ける経験値と言う大きな財産にもなるワケだ…今頃になって気付いた…。

上のクラスでは「先頭スタートの譲り合い」と言う、普通の譲り合い精神の美しさとは真逆な光景が展開されたけど、コッチではそれほどでも無いみたいで…レグ1の最終SSの映像でも、ゴール前に緩めるとかそんな感じは無かったな?
確かにWRカーが走った後とかなので、かなりの砂が掃けた後なんだろうけど、舞い上がった砂塵とか見てたらそんなに変わんなかったと言うか、説明でも「厚い砂が~」とか言ってたので、スタート順も影響しそうな気がしたんだけど?

先に書いた様にサンデルはココでの経験値が高く、それが走りにも出てた感じ(高回転迄回せない分、ターボ車に遅れを取ったりしてたけど)。
だけど、やはりアル-アティアーは攻め続ける…

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見てて気持ちイイ…実際、最終SS前の時点で4秒差。コレを逆転しての優勝…実際このクラスのチャンピオンを獲ってるけど、こう言う熱さを感じたのは初めてかな?←単に今迄気付いてないだけじゃね?
このところ各イベントで「このドライバー、好きになった!」てのが毎回有るんだけど、今回もアル-アティアーが好きになり…てか、誰を応援するんだよ?
確かにWRCに比べて車の動きもモッサイし、あまり速さを感じさせない(S2000車両のエンジン音は良いのだが)。
だけど色んな車が居て…どの時点だっけ?(レグ2?)『上位4台が全て異なる車』て状況が有って…やはり色んな車が凌ぎを削ってくれた方が楽しいよ…WRカー→S2000規定とか言われてるけど、取敢えずは色んなメーカーが参入(又は復帰)して、凌ぎを削って欲しいのぅ…。

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今回上位にも付けてたスーザ(ソウザ?)のグラプン…好きな車なんだけど(実際欲しい)、グラベル仕様はあまりカッコいいとは思えない←あくまでも個人的な好み。
顔もカラーリングのせいか猫っぽく見えるし…やはりターマック仕様の方が映えるよな?

気が付けば…でも無いけど、既に後半戦の頭がコレで終わり残り3戦(はえー!)。
もう少し見たいと言うか、1時間枠とかになんないかな?てのも有るけど、GAORAIRCでは同じ30分でのドラマ性がココ迄無いのよね…編集のせいなのか、競技としてPWRC>IRCなのか…どーもココんトコ、PWRCの方が上と言うか、楽しみ度は確実にコッチが上になってしまったな…。