五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

WRC Rd.7 ギリシャ(6/12~14分)

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オープニングでのネタバレ映像っての…まぁ、知っては居たけども勘弁して欲しいかも…つーか、折角の大きなネタなんだから、もっと勿体付けても良いんじゃないのかなぁ?

で、もう1個既に知ってた『ラトバった』ネタ…前戦でキッカケを掴んだと思ったのにコレかよ…と言う事で、取り戻したと思った信頼感と迄は行かないけど、今後も見守って行こう!的な空気が霧散したみたいで、レグ2はラトバラの次に走れると思ってたミッコの不機嫌な事。
ココ迄不快感を露にした彼って初めて見るんじゃなかろーか?

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古賀っちに質問されての回答する時、『唾吐いてから喋り出す』かと思った位で…【写真館】でのフォード・バーベキュー写真では、ラトバラを見て微笑んでたミッコに見えたんだけど、あの写真って…やはりシェイクダウンとかの『このクラッシュ以前』に撮られたヤツだろうな…。
確かにラトバラが言ってた「優勝したければ思い切り走るしかない。のんびり走っていては結果は出せない」んだけども…確かに前戦勝った。
だけども基本は『掃除役のトップが、2番手以降よりもタイムが出せる状況だった』と言う、ある意味珍事に近い事が起きたからの優勝だったワケで…だからイベント前の「優勝を狙う」とかの発言、気持ちも解らなくはないけども、先にもっとチームの為になる走りに徹してなきゃダメと言うか、そう言う意識が足りないんだろうな(でも、競技者としては当然の気持ちでは有るし、何処ぞの『ポチ』と呼ばれる様なドライバーにはなって欲しくないし)。
なもんで、またも立場が危うくなったと言うか…確かに結果オーライな3位だけど、3位で得たポイント以上に失ったモノは大きいんじゃないのか?(既に失うべきポイントの残量も、底を尽いてる気がするけど)

ロウブの大転倒は…コレまた珍しい話で前戦のパンクと良い、余裕でもなくなって来たのでシーズン後半が混戦になって来そう(『ターマックの連戦』と言う挽回ポイントが、カレンダーから消えてるしFIA的には目論見通りなのかな?←「独走させたくない」みたいな)
それよりも…やはりペターが気の毒で…よくもモンキーを使って仮処置をしたもんだと感心する(流石に無理だったけど、結構モンキーがあの荷重に耐えてたな!と言う事にも感心)。
オマケにお金の事を考えてそのまま撤退と言うのも…
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この時は恐らく、そのまま撤退する事と皆への労いの言葉が有ったんだと思う…ドロドロのドライビングスーツが泣かせるんだけど、努めて明るい表情をしてるペターを見てると…てか、個人スポンサーとか無いのか?
S-GTには痛車で個人スポンサー企画が結構話題になってたけど(の割りに車は一向に速くなってないみたいと言うか、レース映像に全然映ってないのだが)、同じ様に『一口幾ら』とか有ったら出したい…ま、気持ちだけですが。
プライベーターの優勝…は厳しかっただろうけど、2位には行けたんだよな…残酷と言うか無慈悲と言うか…ポーランドにも出て来られるんだろうか?(何処かスポンサーに付いてあげて!)