五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

SBK Rd.8 サンマリノ(6/21分)

ミサノ!ミサノ!と言う事で、思い出のミサノ(と言っても行った事無いぞ)。
ココは平選手が250で優勝したトコで、やはり特別の思い入れが有ると言うか…って良い事だけじゃなく、レイニーが選手生命を絶たれたのもココだったか?

で、コース紹介を見てて違和感が…つか、逆周りじゃね?って事で、グリッドに着いてる映像を見てもピットとの関係が逆で…
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あ、そのグリッドでポールのシュムルツの後ろから、何やらアドバイスしてるのはキリさんだよな?…二枚目イタリアンだったのだが、年月の経過は隠せないすね(と人の事も言えないのだが←コッチは二枚目じゃないが)
そうだ!八代さんがココのウェット路面の話をしてはった時、1989年のココのレース=『ワークス全車…じゃなく、キリさん以外ボイコット』事件の事が出て、ココ+キリさん+ウェット路面と言う意味でも忘れられないと言うか、その時に激怒したローソンが、HBガリーナのピットに殴り込みに行きそうになったんだったっけ?(で、『ローソン=ステディー=冷静』と思ってたホンダのスタッフが驚いたと言う)
色々と思い出される事が有りますなぁ…と感慨に耽ってる場合ではなく、冗談抜きに「ココはホントのミサノか?」とか、「俺の記憶が改竄されてるのか?」果ては「平行世界の話か?」等と…って、そこ迄は嘘。
でもホントに自分の記憶を疑ってた。
調べたら「2006年にコース改修と、コースを時計回りに変更」とか書かれてて納得…は出来ねーよ!
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丁度コース紹介の赤いポインターが光ってる辺り。以前のココで言えばストレートエンドになるトコ。
ココで平選手のYZR250が「ブレーキングしろよ!!」と叫びたくなる突っ込みを何度も見せ…でも立ち上がりとかストレートでNSR250勢に攻め立てられまくってた。
あの捨て身とも見えた突っ込みの舞台が、『コースが逆周りになって消えました』てのは寂し過ぎる…つか、こんなの「俺の未沙乃じゃないやい!」と叫びたくもなる←サーキットの萌えキャラ化?(未沙乃の声は土井美加の心算なので、萌えキャラ化は正確ではない?)

(レース1はウェット路面→ドライ方向。
ココで思わぬ事態と言うか…『バイク乗り換えOK!』だと?
ま、MotoGPでもやってたのを見たけど、SBKでも今回から可能になって効果も高そう…なんだけど、どーもこのシステムには…「晴れて来てレインタイヤがボロボロに…」→「終盤の逆転劇」みたいなのが無くなるワケ?(’85ホッケンのサロンvsスペンサーみたいな時とかは?)
まー、安全面とか考えたら当然かも知れないけども、それよりも『赤旗中断で放送時間延長は困る』と言うのの方が重要視されてる気がするんだけど?

ま、そのバイク乗り換えを真っ先にしたのが中野選手、続いて芳賀選手か?
芳賀選手だって乗り換え後に順位を上げてくけど、スピースの乗り換え後は異次元と言うか、明らかにスイッチ入っててトップに立つ云々よりも、その走り自体に「芳賀は勝てないよ…」とか思ってしまった。
前戦のアメリカが全然で、その分今回は大事に行ってたのも有るだろうけど…スタイルも有るんだろうけど、芳賀選手のキレた走りを見ないと納得行かないと言うか、スピースやファブリツィオのキレキレな走り見てたら、芳賀選手よりも彼らを応援したくなって来た(別に誰を応援したくなろうが問題無いんだけど)。

レース2でも芳賀選手は上記の状態で、レイvsファブリツィオが熱くて面白く「まるでダートトラッカーの様な走りだった」(byケニー父)な感じ…でも、やはりストレートが遅い方に肩入れしてしまうな。

次はドニントンだそうで、現実世界ではレース終わってるけど放送は未だ。
ドニントンも好きなサーキット。
その次のブルノも好きなサーキット。
早く放送して下さい。