五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

GP2 Rd.3 トルコ(6/6・7分)

ココって昨年は『野良犬がコース上へ→セナが接触→リタイヤ』で、「流石は半分アジアレベル!」とか呆れたコースだったけど、今回も呆れる光景と言うか「もう少し何とか出来ませんか?」と訊きたくなるのが2回。
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レース1とレース2で…同じドライバーだよ…ヘルクと言う選手が『コース中央でスピンによるエンスト』→放置プレー…パレンテの時には速攻でSC入ったのに、こっちも十二分にヤバイ状況なのに?…解らない…ま、SCを入れなくても直ぐに対応出来るなら良いんだけど…どーも機敏さに欠けると言うか、1周そのままでオフィシャルが全然映って来ないのは何故?…やはり『半分アジア』だなぁ~と納得すると言うか、もう本シリーズから外す…ワケにも行かないのか?

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来ましたペトロフ!と言う事で、感激の涙を流す『いつもの謎の女性』は、ペトロフのマネージャーだそうですby小倉さん
だよな?『奥さん』と言うにはペトロフと年齢差が有りそうだし(歳の差カップルも有り得るが)、『お母さん』と言うには若過ぎる気もしてた…なので「『お姉さん』辺りが正解?」とかも思ってたが、以前カンポスに噛み付いてたので「お姉さんにしたら猛禽過ぎる?」とも…『マネージャー』なら全て解決ですわ(でも、こう言う女性マネージャーって、あまり見た事無いよな?)。

ペトロフは漁夫の利っぽくトップに立って、そのまま逃げたんだけど…コレ、確かに牽制し合って抜かれたんだけど、ペトロフは冷静にそれを見てて
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前の2台の突っ込み合いを見て、最終コーナー手前で思い切りアウトに振って、イン側へ立ち上がれる様に計算してた…様に見えたんですが、これは贔屓目か?
つか、以前ペトロフは「いずれブーツェンみたいなドライバーになる?」って印象を持ったけど、今回のレースでもやっぱりそう思ったと言うか、やはり冷静にいつも『振り向けば』的なトコに居て、チャンスが来たらキッチリとモノにするみたいな?
で、レース2では当然8番手スタートなんだけど、これまた3位フィニッシュで…やはり本物っぽい選手は、リバースグリッドでも表彰台辺り迄来るなぁ!って事で、ペトロフ、今後も成長に期待してるし『謎の女性』の正体も判明したしで、気持ち良く応援出来そうです(でも、ポイントリーダーの立場で変わって来るかな?←そう言うのに対しても、強いんじゃないかと期待してるんだけど←だから贔屓目)。


ダムスについての小倉さんの話。
A1グランプリにも参戦してるダムス。A1グランプリに運営と言うか経営が上手い事行ってなくて、分配金とかが入金されない→チーム財政が厳しくなる→エンジニア離脱→チーム力低下→小林の成績も低下…と言う流れらしい。
けども、ダンブロシオは結構…ま、ココは苦戦してたけど、結構上位に来てるよな?
ホントにチームのエンジニアだけの問題?とか、意地悪な見方しちゃうんだけど…てか「アジアシリーズと車が変わって~」とか、言い訳にもならない事言ってる時点でなぁ。
デュランゴのヴァルセッキが3位に入ってたけど、チーム力の落ちたダムスとデュランゴってどっちがチームとして上?とかの疑問も湧いて来た。

そうそう、これまた小倉さんが供給タイヤの変更でタイヤマネジメント重視→イケイケバトルが減った→ドライバーからも「GP2らしさが減った」と言う苦情…てな話をされてた。
やっぱりタイヤのせいかよ…とか思いつつ、今回は色んなトコでオーバーテイクシーンが見られて、今季初って位に面白く感じられた…んだけど、これがF1でも問題になってた路面の汚れと言うか、何時迄経っても路面が出来上がらなかった事による偶然の産物だったりするんだろうか?
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観客ガラガラで現地は盛り上がって無さそうだったけど、TVで見てる分には盛り上がったレースなので、今後もこの流れが続いて欲しいなぁ…。