五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

鈴鹿300km耐久ロードレース

200㎞じゃないと思ったら全日本選手権じゃないし、2人で走るのがメインになってた(1人で走るトコも有ったけど)…ホントに俺=浦島太郎状態。
ただ、8耐の前哨戦と言う意味合いは健在で…って、それは当たり前か。
しかし、コレ見てて'85のガードナーって異常だったと言うか、TT-FⅠで200kmを1人で走り、そんでもってGP500クラスでも平相手に勝ってる(1コーナーで抜かれたシーンも有った)。
更にはその鈴鹿200kmは、ザルツ-鈴鹿-リエカの3連戦でリエカでは予選3位→決勝3位とかだし…そら翌年にワークス入りするわ!と、今頃になって感心と言うか感嘆。

と毎度の事ながら思い出の中で生きてる出だしだけど、今回一番の衝撃が(これまた今更ネタだろうけど)『カワサキ8耐に出ない』だと!?そんなに厳しいのか?
まぁ、別チームながら出るらしいけど『カワサキ』としては出ないのか…特に思い入れ無いけどね。

でレース。
F.C.C.対ハルク・プロで始まって、ずーーーーーーっと!そのまま。
抜けそうな状態で居たし、1コーナーで秋吉選手が飛び出しそうになったと言うのに、山口選手は頑なに(?)追走…面白くない(「えー加減に抜けよ!」)。

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何じゃ!?この給油装置?…って、また浦島効果(誤用)だな(つか、クイック・チャージャーとか禁止?)
ハルク・プロが先に入って、F.C.C.がピットアウトしたらハルク・プロが前に出てた…番組でも言われてた様に、秋吉選手+イトシンなら事実上のHRCだし、ピットの作業でもHRCのスタッフとか潜入と言うか、何か紛れ込んでても良さそうな=ピット作業で負けるのか?の疑問が。
アウトラップの伊藤選手が今一で、差はドンドン広がるし…と思ったら、今度はドンドン差が詰まる…仕舞いにはガス欠手前?な感じになって、終わって見ればF.C.C.のブッチ切り。
だけど優勝者インタビューじゃなく、伊藤選手はレース前のインタビューで「今回は二番手でバトンを受ける予定~」とか言ってたので…わざと抜かせた?
つーか、1スティント目の秋吉vs山口って三味線の弾き合いだった?
…うーん、8耐へ向けてお互いに手の内を隠してたって事なのか…でも、同じホンダ系同士でなぁ…コレがスズキ(ヨシムラ)、ヤマハ(出てない)相手なら、手の内隠すのも納得出来ると言うか…三味線の演奏会を延々見させられるのも…。

とか言いつつ、久し振りに8耐見てみるか?←当然TVで
なーんか、BEETとかハニービーとかの名前を聞くと(あ、モトバムも)、ワークス系じゃなくて今でも頑張ってレース活動してはるチームが見たくなって来た…でもPPV:3,150円/番組って、BSで見れてた頃の事考えると微妙なと言うよりも割高な気もするなぁ…。