五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

IRL Rd.9 ワトキンスグレン(7/5分)

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F1でも聞く「例年より気温が低く、ハード側タイヤが使い難い状況」「タイヤの持ちも赤(ソフト)>黒(ハード)だった」とか、どーも天候に左右される割合が高くなり過ぎな気もする。
まぁ、こうでもしないと順位変動が起きなくなってしまったのが大きな理由だろうけど…あ、でも予選・決勝を含めて3セットてのは良い事なのかな?
で、武藤。ソフト→ソフト→ハードと繋ぐ作戦で、一発目のソフトで順位アップ。
2セット目もソフトで「早く前の車を抜こうぜ!」(2位に上がれるぜ!)ってところでSC。
3位のままでピットインしたの、全車がピット作業完了したら12番手に落ちてた…武藤選手曰くピット作業が遅かったみたいだけど、温まり難いハードのアウトラップ。ココで順位を余計に落としたんだろうな…と(この辺を川井ちゃんみたいに解説してくれたら解り易いんだけど)。
つか、燃料主体でピットを切ってたみたいなので、こう言う傾向が表に出たのか…もう少し燃料搭載量から周回数の組み立てに自由度が有っても良い様な?
同じ様な状況になってたブリスコー。
2位に着けててSC→再スタート決めたるでぇ!のハズが、前後の選手(前:ウィルソン,後:ディクソン)はソフトで自分はハード。
再スタートしたら…ウィルソンには付いて行けないし、ディクソンはケツかた突付き捲くり。
NASCARは見るの断念したけど、IRLもNASCARも「最後のスティント勝負!」って傾向が強くない?
ま、コレは自分の勝手な印象だけど、最終が勝負ならそこにはソフト側を持って来た方が良かったんじゃないのかな?(と結果論話)

ところで気になったのが…レース開始早々、ブリスコーがブロッキングで警告を受けてたけども、周遅れになってたマルコが延々と3-4位辺りの車をブロックしてたのに、警告は出て無かったよな?
取敢えず、見ててウザかったので(既に周遅れ)気になってた←気になってた?「何で警告出ねぇんだよっ!?」とかイラってたくせに!


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このところペンスキーかガナッシしか勝ってないとかで、この2チーム以外が勝ったのは昨年のデトロイト(あー、コレね)。
で、そん時勝ったのが…今回同様J.ウィルソンなワケだ。
オマケによく知らないけど、昨年のNHLRよりも弱いチームに移っての勝利らしい。
苦節25年って小林幸子かよ?と言うチーム初優勝って、よく情熱が続いてるよな…レースに限らず、見てて痛快なのは『貧乏チームがお金持ちチームに勝つ』ってパターン。
今回はそれだったワケで…でも、自分は事情をよく知らないから、日本語放送陣が盛り上がってる様を「へぇ~」程度にしか聞けない…もうちょっとそう言う話も仕入れないと…まぁ、仕入れてなくても楽しめてるけど、仕入れる様にせんとアカンね(でもINDYのHP行くと、やたらセキュリティーソフトの警告が出たので、それ以降寄り付いてないのよ)。