五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

F1 Rd.10 ハンガリー 決勝(7/26分)

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マッサは結構ヤバかったワケで、『落下物は落とし主の責任です』と言う高速道路の標識が、サーキットにも必要になって来るんじゃないか?って気がするぐらい、このところ車からの落下物で何かが起きてるよな?(F2での死亡事故も有ったし)
と思ったら、決勝でもアロンソのタイヤが…

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「コレが無かったら…」とか言う前に「誰にも当たらなくて良かったよ!」ってのが先なんだけど、実際コレで脱落しなくてもレース結果と言うか優勝は変わんなかったよな?って位、ハミルトンが完璧だった…まさか優勝するとは思ってなかった…。
確かに公式練習→予選と流れは良かったけど…まぁ、放送中にも言われてた様に、流石はマクラーレンなんだろうけど。

天候的には「暑い!」って程でも無かったみたいで、今回のウェーバーレッドブル)3位ってのが、どこ迄信憑性が有るのか?みたいな話になるのか判らん(ま、明日のF1GP1 NEWSで川井ちゃんが言うでしょう)。
しかしベッテルは勿体無いと言うか…「どーせハミルトンに抜かれるからハードで長目に」って事らしいけど、スタートでのハードが響いて順位を大きく落とす→結果アレ…って感じだから…ま、どーせコッチは結果論から言ってるんだけど、普通にソフトだった方が良かったんじゃないのか?って感じ(ま、これも明日の…って、放送の受け売りばかりっての丸出しブログじゃねーか!←今更?)。
しかしベッテル→アウトでバトンは「ウシシ!」なハズなのに、ピケにケツ掻かれ捲くってる。
ウェーバーにしたってコバライネンに突付かれ捲くってたりしたしで、今季としては珍しい光景が見られたので新鮮だった。
そんでもって、『KERS搭載車の初優勝!』と言う事で…めでたい!んだが、推進派(だったけど、KERSに見切りを付けた)BMWがF-1止めるとか言ってるし「KERSの所為で…」って言うトコ迄は行かないのか?でも、結構大きな足枷になってた気がする(でも言い出しっぺが自分だったのが悲しい)。

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ハミルトンが勝てた事を喜んでる自分が居るんだけど、結構自分の周り…と言ってもF-1の話をする様な同僚は少数だが、その人間は結構ハミルトンが嫌いらしい(てか「嫌い!」と言い切ってた)。
その真骨頂な部分を殆ど見てないので(何せ今季から見てる立場)、色眼鏡で見ずに済んでるのかな?
取敢えず開幕の頃にも「結構やるんじゃね?」的な事を書いた記憶が有るけど、それ以降も腐らずにやれる事をやり続けてたのが…まぁ、彼だけじゃないんだろうけど、特にチャンピオン獲得の翌年にこんなシーズンだったら腐って当たり前…と思う自分がヘタレなだけか。

しかし、今後のシーズンが楽しみと言うか、何処が勝つのか判らない方が面白いのは当たり前…その中でバトンがしぶとくポイントを重ねて行ければ良いんだけど、当然ポイント獲るのも難しくなる(森脇さんも言ってた)。
「厳しい状況下でしぶとく」ってのも萌える戦い方なので、そっちの方面(マゾ的楽しみ方)で終盤へ向かって行くかな?