灰色の嵐
著者:ロバート・B・パーカー
翻訳:加賀山 卓朗
単行本:304ページ
出版社:早川書房
言語:日本語
ISBN-10:4152090383
ISBN-13:978-4152090386
発売日:2009/6/10
翻訳:加賀山 卓朗
単行本:304ページ
出版社:早川書房
言語:日本語
ISBN-10:4152090383
ISBN-13:978-4152090386
発売日:2009/6/10
「グレイマン(ルーガー)なる人物が三度出て来て云々~」と言う事だけど、そもそも“灰色の男”がどの作品に出て来たのかすら記憶に無く、届いてからも一向に読む気もしなかった。
で、考えたら前作の『昔日』も読み終えた記憶が無い…エイプリルの話は記憶に残ってるんだが?…あー、読んでるな。
でも全然印象に残ってないし、そろそろこのシリーズに見切りをつけるべきかな?って思ってるとこだったので、読む前にはコレで終わりにしようとか思ってた。
で、考えたら前作の『昔日』も読み終えた記憶が無い…エイプリルの話は記憶に残ってるんだが?…あー、読んでるな。
でも全然印象に残ってないし、そろそろこのシリーズに見切りをつけるべきかな?って思ってるとこだったので、読む前にはコレで終わりにしようとか思ってた。
冒頭から『セックスの事ばかり考えてた』とか、「スペンサー、あんた何歳やねん!?」てツッコミと言うか、朝鮮戦争に従軍してる設定なので普通に考えたら70歳は超えてる…ま、コレは何度か書いてるな。
途中から、ほぼオチと言うかルーガーが今回関わってる理由は判った(まぁ、あれ以外考え難いし、どーも今回のキーが『愛と金』みたいな感じだったし←っていつもだろうけど、より強調されてた気がする)。
結局は…あのラストに繋げる為の事件と言うか作品な感じで…とは言え、スペンサーの判断(ホークも同じ考え)には…殺し過ぎってのも有るけど、何となくそう言う方向がスペンサーらしいのかな?と。
だから(と言う風に繋がるか疑問だけど)、今作品は印象に残りそうかな?と言うのと、もうちょっとだけ付き合おうか?的な気持ちにもなって来た(少なくとも、スペンサーの少年時代が舞台の作品は読んどかないとアカンでしょう。
だから(と言う風に繋がるか疑問だけど)、今作品は印象に残りそうかな?と言うのと、もうちょっとだけ付き合おうか?的な気持ちにもなって来た(少なくとも、スペンサーの少年時代が舞台の作品は読んどかないとアカンでしょう。