五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

F1 Rd.11 ヨーロッパ 決勝(8/23分)

バリチェロの勝利も良かったんだけど、バトンがウェーバーをパスしたピット作戦。
コッチも気持ち良かったと言うか、以前もF1へのテンションが下がった時も、ブラウンGPの作戦が当たって、自分の気持ちを盛り上げてくれたよな?(+バトンのアウトラップの速さ?←この辺は、またF1GP-NEWSで川井ちゃんが解説してくれるでしょう…って事で、ラッキーだけじゃないと思います、小倉さん)
で、ウェーバーとの差を今回で2ポイント拡げられた。
たった2ポイントだけど、コレが最後に効いて来るハズ…イヤ、効いてくれ!と言う事で、結構面白かったと言うのが感想←単にブラウン贔屓だからな。

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「もう触れてやるなよ…」と言えなくもないバドエル(でも触れる←あーぁ)。
グロジャンとタイミングが重なったピットアウト…何故に譲るか?
金~土曜で4回のピット速度超過+決勝でもこんじょ譲り際にライン踏んでピットスルーのペナルティ。
「(走るの)止めたら?」…コレ、車壊すかもしれないしって意味で言われてたけど、レース自体ココ迄やっちまったら、今後乗せて貰えないでしょう…残酷だけど。
あとトヨタは…って、エエ加減に自粛するか(でも「ファーステストラップを獲った」と言われてもなぁ…)。


レース後の無線、俺にも涙声に聞こえた。
戻って来てのヘルメット越しの目元、やはり光ってたよな?(前も書いたっけ?バリチェロのヘルメット顔って、『元』が付いてしまうけどレーサーの福田良に似てね?←今は専業主夫だっけ?)
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色んなチームの人達がバリチェロを祝福してた…実に感動的な光景で、単にバリチェロが勝ったと言うだけじゃなく、何やら人柄なり彼のレース人生みたいなのの証みたいな感じ。
とは言え、こう言う風に高齢で(ごめん)久し振りに勝ったからとも言えるワケで、ずーっと勝ち続けられてたら、こうも祝福して貰え無いと言うか…すまん、捻くれてて(しかし表彰台に口付けするシーンはキタぞ)。