五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

S-GT Rd.7 富士GT300km 決勝(9/13分)

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本人達も「(タイムが)出ちゃう!」と連発してたので、決勝前からかなり期待してたのに…1コーナーでは4,5番手辺り迄落ちてた…。
その後もその辺の位置を維持してた…と思ったら、気が付いたら10位とかに落ちてた。
同じチームの…あ、車はRG-1と3で違いうのか…でも♯66は決勝3位とか入ってるのになぁ…。

で、300の方は放送でも言われてた様に『エライ事』となって…上位ランカー3組が63ポイントで並んでる。
残りが2戦で最終戦はハンデ無し。
500の方は置いといて、300に限れば目論見通りにもつれて…って、300は毎年もつれてるんだっけか?
まー、下田アナが気付いた様に『表彰台をイタ車が独占』と言う、中々に見た事無い光景だったので、そう言うの見られたのも、多少は新ポイントシステムのお陰も有るのかな?と思いたくもなる。


で500クラス。
どーも最近、脇阪選手の…『カッコ悪いトコ』と迄は行かないけど、『カッコ良くないトコ』レベルの光景が目に付くと言うか…。
ロッテラー選手がスタートからキメて、脇阪選手の期待通りに1位でオープニングラップを帰って来た。
その後ルマンがトップに出て…またも不運と言うか、1コーナーの接触からペナルティ。
解説のお二人も言われてた様に、ちょっと厳しい裁定と言うか、アレは普通にレーシングアクシデントと思うけどなぁ?
ただ、今回ペナルティーでポジション下げた後、猛追して長谷見さんトコの後ろ(6位)迄来て「コレを抜いて
位になったら『呪い』が解けるんじゃね?」と思ってたら、最終的に抜いてたらしいので…コレは全く根拠も無い話だけども、以前伊藤選手が『悪い流れを断ち切る何か』と言うヤツを、今回手に入れたと思うんだけど?
えー、話を戻して(何の話してた?)…そう、ファーマン選手+NSXが決まってて抜かれはしたけど、脇阪vs伊沢の図式に替わる際、ピットタイムの差とかで抜き返した…でもBコーナーで抜き返されたてのが1
回目。
まー、この時は完全に伊沢選手とNSX>脇阪選手+SC430で『>』マークが大量に付きそうな差が有ったみたいで、どーしようも無い感じも有った。
でも、残り2周の最終コーナー手前~最終コーナー。
この2回目の方が致命的と言うか、解説の福山さんだっけ?が、「周回遅れのパスに際しパッシングを点滅させない=脇阪選手が動じてない」てのに頼もしさを感じてたのに。
もう、理想は『TOM'Sが優勝で、ARTAを挟んでニスモが3位』なのは当たり前で、『最低でもニスモの前でチェッカー』だったのに…。
確かに残り2戦有る…けども、この10ポイント差はデカ過ぎる気がする…ニスモ+本山選手の連覇かよ…何か、もうそんな臭いがプンプンして来た(その分、ルマンのSCに期待してるのも有るんだけど←撹乱して欲しい)。
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脇阪選手=ファンサービスで、ホント頭下がると言うか立派なんだけど、レースでのエグさみたいなのが見たかったな(これまた福山さんが言ってはった様に、ブノワ選手をもっとブロックして欲しかった…)。