五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

F1 Rd.13 イタリア 決勝(9/13分)

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確かに自分は『ブラウンGPレッドブル』の図式で見てるけど、流石にコレは痛過ぎると言うか…ほぼ流れは決まったと言う感じ。
野球で言う所の『マジック』で言えば、バトンは残り4戦で13点獲得でタイトル決定!になるし、レッドブル勢の残りエンジン数を考えたら、1戦は10グリッド降格を喰らうレースが有るハズなので、アナウンサーの「(タイトルは)ベッテルを含む3人で~」じゃなく、バトンvsバリチェロに絞られたんじゃないかなぁ?(残りのコースで考えても、これまた川井ちゃんコメントによれば「レッドブル優位と言えるのは、鈴鹿ぐらいかなぁ?」だし)
しかし、画竜点睛を欠くと言うか…最終ラップ、ハミルトンのクラッシュがなぁ…あれでベッテルは1ポイント手に入れたし…でも、今回は「この1ポイントが最後に~」とかよりも、気持ち焼け石に水っぽい感じもするんだけど…ま、これも贔屓目だわな。

予選終了時に解説陣が予想してた「ブラウンはKERS勢と直接勝負に行かない」って話。
レース後の無線でも、「その決定をしたのが正しかったんだよね!」と言う事を言ってたらし。
確かに車単体での勝負では、KERSで完成しつつあるマクラーレンの方が優位っぽいけど、そう言う作戦と言うか、『戦術的ではなく戦略的に勝利を目指す』みたいな方向で勝ったのが、流石はブラウン!って感じで、今回も堪能出来ました…今頃に←だから(ry

つー事で、レッドブルに傾いてた流れを、またコッチに引き寄せたと言うか、小倉さんが初日に言われてた「ブラウンGPは、レッドブルに引導を渡す心算で~」みたいな結果に終わったと言うか終われた。
もう今週にはシンガポール→翌週には鈴鹿と、何とかそれ迄に残ってた分も見終われて、リアルタイムと迄は行かないけど、それなりのタイムラグでF1を追い掛けられそう…家に篭ってて良かった!←と言い切って良いのか?

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あとは1発、何処かで勝てたらなぁ…