五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

GP2 Rd.6 ハンガリー(7/25・26分)

って見てなかったGP2。
ただでさえフジテレビの放送が遅いのに、録るだけとってチョイと放置すると2ヶ月も前のレースになってしまう…さっきはベルギーの分を放送してたし、何だかんだで追い付けんままシーズン終了を向かえそうな感じ。



と言う事で前戦ドイツから流れが変わり、先ずはグロジャンが…って感じで最後尾スタート。
必死に追い上げては居たけれど、流石にココでは抜きどころがなくて10位フィニッシュ(それでも大したモンだろうけど、1周目の多重クラッシュのお陰も有るかな?)。

グロジャンよりも肩入れ気味のペトロフ
折角の予選2番手もスタートで遅れた挙句、車がどっかおかしくて順位がドンドン落ちて行く…グロジャンの状況が厳しかっただけに、「結構美味しい事になるかも?」と期待してたんだけどなぁ?
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ペトロフがそう言う状況になったんだから…例の怖~い女マネージャーさん、彼女が大暴れしてない事を祈ると言うか…どーなんだろ?来季F1に上がって来れないのかな?


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ディ・グラッシに引っ掛かってた感じのヴィラとヒュルケンベルグ
最初にタイヤ交換に入ったのがヴィラ。
そん次にヒュルケンベルグディ・グラッシの順。
先ずはヴィラがピットアウト→次周だたかにヒュルケンベルグがピットアウトしたら、ヒュルケンベルグが前。
何周かしてヴィラがタイヤ交換→ピットアウトして1~2コーナーの進入で、ヒュルケンベルグがアウトラップのディ・グラッシを華麗にパス!って事で、あっ!と言う間にトップに立ってそのままチェッカー。
ドイツでWウィンしてての勝利なので、ハミルトン,ピケ Jr.に続く3人目の『3連勝』だとか…うーん、凄いんだろうけど、今の時点でピケ Jr.が比較対象に出て来ると、微妙な空気になりそうな気もする←この時点では騒動になってなかったけど。

ただ、グロジャンとの真っ向勝負を見たかったなぁ!てのが残念で…ま、実際に対決してもこう言う結果だったかも知れないけど、外的要因から対決すら出来なかったって事が、『流れを失ってる証』なのかも知れない。

可夢偉選手は…

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タイヤ交換を遅めに取ったので、必然的に順位は上がって行きトップになった。
前はクリアでドンドン飛ばし、先にタイヤ換えた連中に対してギャップを築きたい…と小倉さんが言ってた途端にコースアウトの映像。
DAMSお状況は散々聞かされて来たけど、今回は体重によるバラスト積載義務→車のバランス取り難い。
確かに気の毒なんだけど、どーも最悪のタイミングで「やっちまった!」とか見させられると、何だか気持ちも萎えて来る…まぁ、本人が一番キツイんだろうけど、GP2アジアの勢いは何処へやら…色々と有るけども、「所詮はアジアレベルでの話だよな」とかになってしまいそう。


レース2は正直、「8位スタートのヒュルケンベルグが何処迄順位を挽回するか?」しか興味無かった…もうリバースグリッド、や・め・な・い・か?
グロジャンが4位に入ったけど、「流れを断ち切った!」と言えるのか疑問。
ま、このレースの時点では折り返しに入ったトコなので、先がまだまだ楽しみになりそうでは有ったんだけど…グロジャンはF1に行っちゃったからなぁ。