五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

日浦大治朗 ルーキーズカップ前半戦ハイライト

大分前に録って確認してなかった自分が悪いんだけど、まさか1時間番組×3回とはなぁ…録って置いたのが幸いにもVol.1だったけど、この先2,3の放送(再放送?)有るのかな?

日浦大治郎選手に付いては、Motoバトルで「何だ?この中学生は!?」と言う事で存在は知ってたし、その番組でルーキーズカップなるモノの話も聞いてた。
その時は「ふーん」程度だったけど、いざ映像として見てみると…

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こうやってヘレスだ、アッセンだと実際のGPコースで走ってるのを見ると感動するなぁ…15歳だと言うのに。

で、ちょいとした日常も映ってて、当然ながら『現役中学生』なので、通常は学校へ行ってるワケで

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詰襟姿とヘルメット越しの落差…ショタ属性の有る女性にはウケ…じゃない受けが良さそうだな。

で、彼の本棚には漫画に混じり

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…何処かで見た様な本が有るなぁ…福田照男『チャンピオンライダー考現学』、つじつかさ『ベストライディングの探求』は今でもウチの本棚に残ってるぞ(笑)
あと、福田照男の『レーシングテクニック ~GPライディングへのチャレンジ~』もお奨めです←生かせませんでしたが…(そら街乗りライダーには無意味だろ?)
まー、この辺の本なんて大昔に出たヤツばっかりだから(何せ、ボロボロになった神忠さんの本迄有るし)、ブックオフとかそう言うトコで見つけて来たんだろうけど。

番組の終盤『アッセンで悩む姿』てのが、こう言っちゃなんだけども嬉しかった。
コースが大分変わってしまってるけど、やはりアッセンってリズムと乗るのが大事と言うか、確かに鈴鹿とかでもリズムって言葉が出て来るけど、アッセンは一筋縄で行って欲しくないと言うか。
見かねた上田さんが「楽しんで来い!」→予選よりもベストで2秒短縮!→2位入賞って、漫画みたいだけども、こう言う気持ちと言うか感性で左右される部分は、2輪のレースでは大きいし、アッセンではそれが効きそうな気がする(と言うか、そうであって欲しかったのよ)。

最後『憧れのロッシ』に祝福して貰い、若干上せ気味の日浦選手…思わず微笑んでしまう光景。
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でもなぁ、ロッシだって125で出て来た頃はまだまだ子供丸出しの、悪戯っ子全開!だったワケで(ノリックのファンだったから「俺の事を“ロッシ史(ふみ)”と呼んでくれ!」とか言ってたな)、それに比べたら日浦選手って真面目過ぎる様にも見えたりして…まぁ、それだけ真面目なのは良い事で、いつか自分が同じ容易なカテゴリーの若い子に『握手してあげる存在』になって欲しいなぁ。