五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

IRL Rd.17 マイアミ(10/11分)

終戦を生放送!と言う事で、確かに4時過ぎには起きてたんだよ…起きてたハズなのに、何で目が覚めたらレース終ってる様な時間なんだよ?
つーか、早寝しようとしたのに、鶴屋さんキョンのSSなんて読んでるから寝坊すんだよ←オマケにオチもアレだったし…寝ときゃ良かった(って、エー歳してvipとか読んでるんじゃねーよ、俺)

ダリオ-ディクソン-ブリスコーの予選順位で、その後ろにはペン太。
エリオが予選でRサス壊れてクラッシュ→予選11位?
エリオ頼みてのも何だけど、ペンスキーとしてはブリスコー-エリオで1-2獲れればタイトル獲得だったので、この3戦連続Rサストラブルってのは痛過ぎる話。

それでもブリスコーは頑張って、1位+最多ラップリードの合計で、ディクソン2位でもタイトル行ける!ってトコ迄走った。
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でも、気持ち的にはブリスコー頑張れ!だったけど、チャンピオンに相応しいと言えばディクソンで…って、現地番組同様に上の2人の事ばかりで、何故かフランキッティの存在が頭に無かった(P.Pなのに)。

レースでもハンドリングが悪かったらしく、同一ラップとは言え蚊帳の外っぽかったし、焦点はブリスコーvsディクソン。
仕舞いには50周づつ刻んで来た燃料も「持たないかも?」って情報が来て、「やはりブリスコーvsディクソンだな!」と思い込んでたし、最後のピット(燃料補給のみ)でダリオがトップに立っても、「最後にガス欠するんじゃね?」と…なーんか、最後の最後まで、ダリオの可能性を頭の中から排除し続けてた俺って何よ?

どうやら『コーション0回』と言うのはIRLで初の事らしい。
途中でコーションが出てたら、ブリスコーもディクソンも最後のPin不要だったかも知れないし…て事らしいけど、ダリオはこの2人に付いて行けないハンドリングバランスだからこその、省エネ作戦だったらしいく、ハンドリングが悪くなければ、2人のトップの取り合いに参加して、省エネも成立せず→この勝利も?だったかも知れないだとか。

結局、『その場、その時に出来る最上の方法を実行する』と言う、まー、レースだけの話じゃないんだろうけど、レースの『世界では当たり前の事をキッチリとこなせた、ダリオ+クルーの勝利』と言うのを最終戦でタイトル獲得と併せて拝めたってのが、中々乙なレースだったなー!と言う感じ。


ピンクリボンキャンペーンで、MLB見てた頃にもよく『ピンクのバットで試合』とか有ったけど、今回フィッシャー選手の車がピンクに塗られ、芸の細かい事に彼女の車だけ『タイヤのサイドウォールもピンク色』ってのをやってた。
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ただなー…ピンク色ならデュノー姉さんの方が似合うと思うんよね…オーラからしてピンク色っぽいと言うか(この辺の話を続けると、妄想力の歯止めが利かなくなるので自粛する)。

武藤選手…今でももてぎの後遺症が残ってるらしく、出走も悩んだとか何とか。
でも応援して貰ってる事を考えて、出走決断→予選19位から決勝6位感完走って、よく頑張ったよな?(2周遅れだけどさ)
何かね、その出走を決断するトコって、スペインの決勝でスタートミス→骨折→次戦「何の為に自分はココに来たんだ?」と自問してギブス外し、出走を決意した平選手を思い出した。
ま、レーサーなら似た様な話は幾らでも有るんだろうけど、何て言うのかな?武藤選手って、その平選手が'86、'87と世界GPへフルエントリーしてた頃に感じた、『素直に応援したくなる感覚』の対象と言うか、基本どんな競技でも「日本人だから」で応援する心算は無いけど、彼は別な感じがする。
来季の参戦も未決だそうで、どーなるのやら…放送でも言われてた様に、確かに佐藤琢磨のIRLも噂にはなってるみたい。
…でも、「佐藤が走るから武藤のシート無いよ」的な事にはなって欲しくないと言うか…うーん、そんな事は無いと思うけど。

て事で、その辺の話も含め、総括的な話も書かなきゃなー!(別に義務は無いんだけど)