五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

F1 Rd.16 ブラジル 決勝(10/19分)

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ドライだよ…もう、この積乱雲に期待するしかないのか?って位にベッテルは燃料積んでるし…とか思ったけど、笑える程に気合の入った走りを見せてくれて、「諦めてない!」ってのは十分に判ったし、今一番判り易いドライバーだよな。
ま、残念だったけど(判ってた事でも有るけど)、最後迄行ってた姿を見せてくれて、当然次戦もだけど、今後がホントに楽しみ(来季の給油無しで、フルタンからガンガン行く姿も想像出来るしな←だけじゃなく、空タンでの正真正銘のポール争いも楽しみ)。

で、もう一人楽しみなのが可夢偉選手。
つーか、『追い抜きされそうになってライン変える』ってのは、ダメな事なんですか?
バトンが無線で「訴えろっ!」とか言ってたし、多分中嶋選手と絡んだ事も槍玉に挙げられそうだが…いつの間に『抜かれそうになったら、「どうぞ!」って進路を保って待機する』ルールになったのか?
ま、確かに中嶋選手との絡み方はヤバかったと言えるけど、バリチェロだってハミルトンに『それもストレートで』、思い切り寄せてたんじゃね?
川井ちゃんなんかは「上手~く寄せてましたけどね(笑)」と言ってたけど、あれだって危ない事じゃないのか?←オマケで『その幅寄せで接触→タイヤがパンク』とオチ迄着けてたが。
そう言えば、ウェーバーもレースの最初の方でやってたよな?
あれだって「またウェーバーだよ!」って思いながら見てたし…なモンで、小林選手だけが非難されるのもなぁ…。
寧ろデビュー戦でアレだけ元気だけじゃなく、選手権トップとか相手でも「気にしてませんよ~!」と遣り合ってるの見て、日本人選手を見てドキドキしたのってF1では久し振りかも知れない。
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GP2では正直…確かにチームの状況とか有るんだけど、それ以上にダンブロシオと比べて「行ってやる!」的なモノが見えて来ず、不満すら覚えていたんだけど、彼も楽しみな存在に思えて来た(たった1戦で)。
トヨタの思い出作り』とか、下衆な勘繰りを書いて来てしまってるけど…トヨタさんは来季も参戦して、可夢偉選手を何とかシートに捻り込めないモンかなぁ?

にしても荒れたレースで、1周目からガチャガチャ…。

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取り敢えずはトゥルーリスーティルで、あの雰囲気なら「絶対に手が出る♪(足でも良いぞ!)」と言うか、コレでやっとF1の喧嘩映像でピケ(父)以上の喧嘩上等!的映像が記録されると殴り合いの喧嘩を期待したんだけど…何せ下衆ですから。
いやぁ、何だかんだと言いながら、最近のドライバーの皆さんはマナーが良いと言うか紳士的だよな。
良い事なんだろうけど、ある意味と言うかその分?「ライバルをブン殴ってでも前に出る!」ってのが見えて来てないのかな?とも思ったりする。

あと、コバライネンの…イヤ、彼の所為じゃないよな。
マクラーレンのロリーポップは何をやってんだか…

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ホース繋がってるのに『GO!』のサイン→当然ホースは引きちぎられて…


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撒き散らされた燃料が発火→ライコネン号が火に包まれる…せめて自分の車が火に包まれるのなら自業自得なんだけど。
ま、幸いな事にホースに残ってた分だけなので、大した被害も出てなかったみたいだけど…どーも今年はピットで火を見る光景が多かった気が←インディ500鈴鹿700kmか?
あと、DTMでは給油缶付けたまま走り出すのが日常化してるし、F1は給油無くなるけど、こう言う事態のペナルティーって、大き目にしたって良いんじゃないのか?


と言う事で、バトンのタイトルも決まったし…もう『残り1戦』なんだよな。
シーズンも終わりが近づいて来て、何となく寂しくなって来たな…。