SBK Rd．14 ポルトガル レース1（10/25分）

現地へ行ってる八代さんによれば、現地のパドックは流石にピリピリムードらしい。
そんな中、まぁ、ポールポジション対予選10位…更には『アンダーステア気味』と予選で訴えてたらしいと言うのを考えると

　　　　　　
余裕を感じさせるスピースと、頑なにカメラに目線を向けない芳賀…確かにスピースは無理して余裕を見せてた可能性も有るけど、何となく結末は予想出来る様な…と今からならナンボでも書けるんだけど、やはりリアルタイムでも（生放送だった）、コッチも不安感を覚えそうな雰囲気だったワケだ。

更には芳賀選手『風邪気味で喉も痛い』とか…厳しい話だけど、それは言い訳にはなり難いと言うか、本人は言い訳には使わないだろうけども、放送陣がそれをネタにするのもなぁ。

あと、先にも書いた様に『八代さんは現地』なので、ゲスト解説に柳川選手が来てたんだけども微妙と言うか、まー、芳賀選手側に気持ちが行くのも判るけど、「ニエト邪魔！」とか「ビアッジ、スピースを抑えて欲しい」とか、ビアッジなんて芳賀選手の為に走ってるワケじゃないのに…（あと、喋りが聞き取り難い。もうねぇ、今はスポーツ選手もハッキリと喋れんとアカンよ）

で、当日にも書いた芳賀選手転倒っと。

　　　　　　　　　　　　　　　
正直、ココからスピース選手はステディーに行くのかな？と、思ったけど結構な攻めの走りだったし、『HAGA　OUT』からの数周はどーもフラついてた様にも見えた…けども、柳川選手の「スピース選手は動揺してる」に「それは無いやろ」とツッコミ。

兎に角、この転倒は大き過ぎて、いざとなれば2位でも3位でも良い分、今季のスピース選手を考えたら破綻は起きないだろうと…ま、コレも今なら幾らでも書ける事だけど。

レース前の10ポイントリードが、終ってみれば15ポイントのビハインド。
まぁ、それでも『優勝して、スピース選手が7位以下』だったら、逆転チャンピオンの可能性も有るんだから、22：50からのレース2に期待するか！と、気を持ち直した昨日の今頃。