五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

F1 Rd.17 アブダビ 決勝(11/1分)

可夢偉選手の6位入賞を先に知ってたので、仕事の終るのももどかしい!とばかりに、帰宅後の再生を心待ちにしてた(日曜の晩は、F1の裏のWRCを見てた)。

取り敢えず、今回のサーキットと言うかタイヤとのマッチングでは、川井ちゃん曰く「『1ストップもアリ』なサーキット」で、スタートから10周消化した時点で「可夢偉選手はポイント圏内を走ってると思って良いです♪」と言う、これまた川井ちゃんの計算から燃える展開。

まぁ、ニュースでは「一時は3位を走行する~」っての、ピットタイミングの絡みと判ってたんだけど、ブラウンGPの無線でも「可夢偉と争ってるぞ!」とかが飛んでて、上手くやれば3位とかも狙えたっぽいトコで更に燃える。
つか、やはり上位を日本人が走ってると…まぁ、当たり前なんだけども俄然集中して見られると言うか、またもバトンと可夢偉が絡んでのバトル…

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だ・か・ら!録画見て叫ぶのやめい!と判っては居るけども、ココ迄可夢偉選手がやれるとは驚き(バトンには幻滅と言うか、前園じゃなくても「カッコ悪いよ」って言うよ)。

これまた川井ちゃんが言ってたけど、元F1ドライバーの解説者(外国の局)とかも雑談では「トヨタは小林を乗せろよなぁ?」とか、普通に可夢偉選手は期待されてるみたいで、デビュー戦でも話題になった部分が『給油のピットインでしか抜き差し出来ない』ドライバーを凌駕しそうで楽しみで…あ、俺って『今オフ、トヨタF1撤退を発表!』と思ってたんだ。
だけど、トヨタは参戦継続して、可夢偉選手を乗せて欲しいなぁ…だったらトヨタも応援するかも。


何か、川井ちゃんの言ってた事ばかり書いてるけど…これまたそう言う話で、川井ちゃんがレース前に浜島さんとの会話中、ベッテルが話しかけて来た時『獣の様な目つき』だったとか。
それだけこのレースで勝ちに行ってたワケで、確かにハミルトンには先に行かれたけど、きっちりと…あ、『給油タイミングで』抜いて…ま、でもあんだけの車の差を付けられてた中、離されずに耐えたのが繋がってるので…って、贔屓なだけじゃん俺。
まぁ、でも、やはり彼が勝って有終の美と言うか、来季への楽しみ…『チャンピオン候補』としての来季に繋がった感じがして、これまた来季が楽しみ。
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チャンピオンと言う時、冷静さとかステディーさ、裏を返せばもどかしさみたいなのも必要なんだけど、彼なら普通に明るく激しく走ってくれそうで、そう言うチャンピオンを見てみたい(ま、そんな簡単にはいかないんだろうけどさ)。