五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

女子VB 2005WGC 日本vsアメリカ(2005/11/20分)

G+ 大林+森 ゲスト:松平

チーム名 1 2 3 4 5 TOTAL
アメリ28 25 25 00 00
日本 26 23 16 00 00

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この年の2月に監督就任したと言う郎平さん。
『80年代を代表するアタッカー』とか紹介されてたけど、ギリギリ彼女の現役プレーをTVで見た記憶が有ると言うか、名前だけなら覚えてます。
ただ、顔は憶えてえてなかった…孫月なら憶えてるんだが←年代は被らないかも知れないが(あと、孫月は可愛かったからな)。

で、アメリカはこの時点ではそんなに強くなかったみたいで、この後伸びて来るんだろうけど、取り敢えずハニーフがスタメンに居て、当時は武富士バンブーに居たとか。
そんな頃から日本に居た割に、パイオニアではコミュニケーションが取れてなかったよな?
まぁ、彼女の問題じゃなく、それぐらいパイオニアの雰囲気が悪かった可能性も有るんだけど(てか、そっちの線の方が濃厚か?)

そのハニーフ。
兎に角サーブキャッチが悪くって、ゲストの松平さんも「何故彼女にキャッチさせるんだ?」って言うぐらいで(でも、朗平には黙ってたらしい)、当然日本も彼女を狙い撃ち。
1セット目はそれが効いたのも有って…このセットは取れてた感じがするなぁ?
で取れてたら、もしかして勝てたんじゃないか?って、川合さんなら言うだろうな(俺もそう思う)。

そのゲスト:松平さんがしつこく言ってた「(日本の)大きい選手は、竹下・菅山の集中力を見習え」的な話、何となく理解出来ると言うか、何処かのサッカーの指導者が言ってた気がするんだけど

体格が恵まれてる。

同年代の子供とのプレーでも、身体能力で楽勝で勝てる。

工夫・集中力に頼らなくなる(その部分が伸びない)

って感じのループに入るんだろうか?
まぁ、竹下・菅山の両選手だってミスはするんだろうけど、松平さんの指摘の通り『大きい選手のミス』が目立ってた気がする。


最終的に、この大会を1勝4敗で日本は終えるんだけど(全部の再放送は見れてない)、内容的に終わりのセットになる程に得点が低くなってる(各セットの得点を見れば、右肩下がりになってる)。

先日のこの大会でのブラジル戦。
ストレート負けじゃないんだけど、1セット目取った以降の各セットの得点は21-23-21と『右肩下がり』では無い。
それだけ最後迄集中が続いてると言える…だよな?
何となくこの再放送見てて、この時よりは成長してるんだよな?って気になったんだけど、さてどーなんだろ?