五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

第15回春高バレー 女子決勝 四天王寺vs共栄学園(1984年分)

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共栄は決勝戦に初進出で四天王寺は…言わなかったよな?
取り敢えず、益子さんが出てると言う事でコレも録ってたんだけど…えーと?前日迄打ち捲くってた益子選手の打数が全然増えず、第3セットになってやっとそこそこ打ち始めたんだけど、コレって先日見た第16回の大林さんみたいに怪我したとかか?
それとも、四天王寺の監督が戦前に言ってた『益子選手1本にマークを絞れば良い』への対策として、ボールを散らせて行った結果か?
怪我だったら仕方ないんだけど、ボールを散らして行ったっぽい…つか、その大林さんの時にも思ったんだけど、折角今でもバレーボールの解説やら、タレントとして活動してる大林さんと益子さんなんだから、この録画を見ながら「実はあの時、もう腕が上がらない状況で~」とか、当時を振り返るコメントを貰って来て欲しかったなぁ(まぁ、大林さんに関してはバボChannelで昔の試合を流すコーナーが有るので、そう言う話を聞くチャンスも有りそうだけど)。


それにしても、四天王寺のサーブはスゲー!って感じで、どんだけサービスエースを取る?以前に、どんだけ共栄のレシーブを崩すのやら。
共栄の監督がタイムアウト時に「(四天王寺のは)何て事無いサーブなんだから!」と…まぁ、選手達に言い聞かせ様としたんだろうけど、そのタイムアウト後にもサービスエース決められたりで、この前後で7とか8連続ポイントとか言ってなかったか?
コレ、たまたまなのかも知れないけど、この84年と翌85年って『絶対的エース』が居ない方が勝ってしまってるよな?
まー、それが真理でもないだろうけど、一人のエースよりも如何にチーム全体のレベルを上げるか?てのが大事なトコが、これまた教訓シリーズと言うか温故知新っぽい試合だったなぁ…と。