09/10プレミアリーグ リバプールvsマンU（10/25分）

例のビーチボール事件が有った後で、ビーチボールの人気沸騰！→『マンUファンが買い占めてて、ピッチに投げ込まれるんじゃないか？』と噂されてたらしいけど、何の事は無い。リバプールファンが投げ込んでたじゃねーかよ…。

　　　　　　　　　　　　　　　
まぁ、試合前なら笑えるけども、キックオフ直前やら、今正にリバプールがCKを蹴ろうかと言う時に迄投げ込まれるのは…リバプールファンを見てて、いつも「気持ち良いなぁ！」と感心してたのに幻滅。
こんなんMLBのロスを本拠地にしてる2チームを観に行ってる連中だけで良いのに←あえて『観に行ってるファン』とは書かない。

幸いにもビーチボールが試合をブチ壊す事も無く、良い試合どころかホントに録っておいて良かった！と言える内容で、ジェラードがベンチ入りすらしてないのを見た時は、「こら負けるんだろうな…」とか思ってた。

以前、粕屋さんだっけが『リバプールのハート＆ソウルは、ジェラードとカイトですね』とか言われてたと思う。
トーレスがファール受けた時、カイトが寄って行って

　　　　　　　　　　　　　　　
「落ち着け！」って感じで、トーレスを諭してる感じの映像が映ってて、今度はルーカスが主審に説教受けてたら、さっき諭されてたトーレスがルーカスに「落ち着け！」って感じで…倉敷さんは「面白いですね」と言ってたけど、このトーレスの落ち着きが『あの先制点』に繋がった！…と思いたい。

で、終盤に活躍してたベナユンを交替させて、疲れが見えて来たカイトは残す…そのカイトが残ってたのが効いて、追加点が生まれたと言う事を日本語放送のお二人は評価されてて、カイト好きなモンでそれが嬉しい。

にしても

　　　　　　　　　　　　　　　
何故に追加点を決めたエンゴグに、一番最初に抱き付いてるのがGKのレイナなんだ？
レイナが駆け寄ってるトコを、俯瞰カメラで撮ってなかったのかよ？（俊足なSBよりも速い上がりだったと思うぞ）

と言う事で、リバプールの「負けられねーっ！」てのがよく見えて、更には緊迫感が有って…贔屓で見てたリバプールが勝ったと言う事で、実に面白く見られた（最初にも書いてるけど）。

…でも、こんだけの試合が出来てるんだよなぁ…この時は。
まぁ、ファンの心理からすれば「マンU戦で、あんな試合が出来たんだから今日だって…」と信じて応援してるんだろうけど…それだけ中毒性の有りそうな試合だった。