五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

2009 MotoGP Rd.12 アメリカ(再放送 8/30分)

125ccクラス
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流石に空席が目立つと言うか、埋まるワケ無いか…つーか、アメリカでGPをやる意味とか未だに解んね。

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バスケスがジャンプスタートでペナルティを受けてたけど、思い切った表示の仕方するなぁ!と感心すると言うか、呆れると言うか…しかし、ラグナセカでもジャンプスタートの裁定が出てたし、ヨーロッパとアメリカで微妙に判定が異なるとか、そう言うの無いんだろうか?

テロルが逃げ切ったらポイント的には面白かったのに、天国と地獄と迄は行かないけど、14ポイント差を詰められたハズが2ポイント詰めただけ。
この14ポイントが…ま、こんだけ差が有ったら、そんな事は起きないか…て未だ5戦残ってるんだけど。


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『イタリアの貴公子』様(笑)…イヤ、彼は悪くないか…イアンノーネはノーポイントになって、事実上の終戦記念日になったかな?
流石にカメラが追い掛けて来ても、カメラに背中向けてた…ちょっとは遠慮してあげても良くないか?



250ccクラス
で250ccクラス(今後は125の扱いが減るぞ)。


取り敢えずは、久し振りに青木兄弟の次男:拓磨を見た。

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流石に男前度が落ちてた様な気もするが?で解説は…声聞き取り難かった。
でもまぁ、ココの兄弟はお父さんの教育が良かったのか、皆ハキハキと喋るよな。


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グリッドが映って、驚きのクルーセル:予選5位!(やはりWピースが好きなんだな
しかもホールショット(はクルーセル!と千年屋アナの声が脳内再生された→その後CMに入る曲も)。
更には暫くトップを走り続けてた…なのにシモンチェリとか青山選手とのツーショットが多く、彼をアップで映す事無かった様な?
折角のトップ快走だったのに、気の毒と言うか…でアップが来たと思ったら

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彼が悔しがってるシーン…幸いにも(?)バイクだけが走り去ってったので、彼がバイクを蹴ったり叩く様な姿を見ずに済んだ。
あまりバイクに当たるの好きじゃないので、それだけが救いかも?(僕に取ってであって、彼には救いにもならないけど)

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青山選手は…ヤバかったなぁ!って事で、アッセンでは青山選手にバウティスタが追突→バウティスタだけノーポイントだったけど、それが青山選手に起きてもおかしくなかったワケで、先ずはそれがラッキーと言うか、こう言うツキも無いと中々ね。

と言う事で、シモンチェリ選手は流石に速く、終盤のファーステスト連発も流石と言う感じ。
青山選手は『バウティスタよりは前でゴール』と言う、最低ラインをクリアしてるし、この時点ではコレでOKだったんでしょう。


表彰台…「未だにバウティスタと、シモンチェリの溝は深いままなのか?」って感じにしか見えなかった
コレ。
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シモンチェリは青山選手と乾杯した後、バウティスタにも乾杯を促す様に見えた…けども、どーやらバウティスタはシカトしたっぽい。
その後いつもの撮影用ポーズでも、青山選手には肩に手を回してるけど、バウティスタ選手側の左手が手持ち無沙汰に見える…ああ見えて、バウティスタって執念深いのか?



MotoGPクラス
また懐かしい顔が見られたぞ!と言う事で、マモラ=ウィリー!なんだけど、2ケツでウィリーは…まぁ、彼らしいと言えば彼らしいか。
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初めて生観戦した'89の日本GPで、カジバに移籍したマモラが公式練習・予選で『ピットアウトで毎回ウィリー』してたなぁ…(遠い目をする)。

あと、来季のMoto2用マシンをシュワンツがデモ走行。
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即「シュワンツだ!」と判るフォームは相変わらず…でも、このツナギ…カッコ悪ぃ…つか、やはりペプシが一番似合うなぁ。


いつになったらレースの話になるの?だが、毎度毎度『軍隊出て来てアメリカ国歌+戦闘機のフライパス』に食傷気味なんだけど、今回初めての収穫と言うか、2009年のミス・アメリカが国歌を独唱してたけど、こう言う独唱で初めて下手っぴな人が見られた!(てか聞けた)
こう言う時、出て来る人って素人でも妙に上手い人なので、「アメリカ人は全員、国歌を上手く歌える」と思ってた。
それが間違った認識だった事に気付かせてくれた彼女。感謝しないワケには行かないよな?(にしても、そんなに『ミス・アメリカ!』って感じがしないのだが?)


またも『ストレートは速いホンダ』を見せ付けて頂いたと言うか、ロッシにコーナーで詰められる状態が続いてたので…案の定としか言い様の無いペドロサの転倒。
ポールから出てたので、ちょっと気になるなぁと思ってたけど、「コレでロレンソとの一騎打ち♪」と安心したら、そのロッシもコケてやんの…。

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そのコケる前の1コーナーで、ちょいと孕んだ時にリアから砂埃が見えたので、タイヤが汚れてのスリップダウン?と思ったけど、再生見たらFロックしてた。

ココからロレンソは独走したんだけど、優勝してからの彼の弾けっぷりが…以前の彼を知らないんだけど、ココ迄の弾けっぷりは珍しい様な?

この週にヤマハとの契約延長に合意してたのは放送でも言ってた。
ドゥカティからは倍額オファーも来てたとかで、結構悩んでたってのも言ってた。
それでもヤマハに残留したのは…『信頼』と言う言葉=チームとの関係が上手く行ってるってのも大きいんだろうけど、『このチームに残って、同じバイクでロッシを超える!』と言う決意表明でも有ったんじゃないか?と思ってみたりもする。
だからこそ、ロッシの転倒と言う形にはなってしまったけど、その決意後に勝てたってのが余計、嬉しさも倍増!みたいな弾けっぷりに繋がったんじゃないかな?と。

次はミサノと言う事で、結果も何も知らないけど…ロッシの地元とも言えるGPだけど、ロレンソに期待したくなる優勝だったな!と思った。
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