五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

2009 MotoGP Rd.14 ポルトガル(再放送 10/4分)

250ccクラス
何度も「時差の都合で125ccが最後に~」と言ってたけど、その時差の都合に付いては説明が無かったよな?(放映でメインで流したいレースがゴールデンに当たる様に、とかか?)

取り敢えずこの時点で青山選手の来季(と言うか、今の時点で書くなら今季)MotoGPクラス参戦がほぼ決定してたそうだけど、リアルタイムで見てたら「やっとかよ!?」的な感覚だったんだろうな。

で景気良く行けるのかな?と思ったら…まさかのバウティスタ自爆でポイント差は開いたけど、レース後の青山選手の荒れっぷり…と迄は行かないけど、かなりフラストレーションを物に当たってたトコとか見て、逆に安心したと言うか、どーもココ迄見て来て完璧超人過ぎる感じがしてた。
コメントでも慎重に言葉を選んでる感じで、今のレーサーは感情むき出しとか拙いんだろうけど、どーもそれに対し物足りなさを感じてたので。
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ただそれでも、このパイプ椅子とかガシャン☆とやってたの、もっと派手に行って貰っても良かった様な?つか、椅子の投げ方見ても慎重さが窺えた気がするんだよな?
まー、そう言うのを余り出さず、レースにぶつけるのが好きなんだけど。

ところで、解説のノビーさんは今後の青山選手に対し「ホントにガース!って感じですね」と言ってたけど、コレって『GAS!』だよな
昔、ライスポの新年ライダー書初めで、ノビーは(AGVピレリの頃だっけ?)毛筆で『Gas it!』とか書いてたんだが…今でも言ってるって、座右の銘化してるのか?



MotoGPクラス
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スピースキタ!と思ったら、コレはスズキの時のか…と言う事で、スポットで出て来るのはバレンシアからか…楽しみだ。
で、スピース(スピーズが正しいらしいけど)はテック3から参戦と言う事で、トスランドがクビって事か。
そのトスランドって書くの忘れてたけど、イギリス人だったんだよな…てっきりアメリカ人と思ってた。
と言うのも、妙に安物のアメリカ人俳優っぽいカッコ付けと言うか、何かイギリス人レーサーっぽく無いイメージが有るんだよな。
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って、「『イギリス人レーサーっぽい』ってのは何?」って感じだけど、イメージではJ.ダンロップとかR.ハスラムやらR.カッケルニア(マクエレナ?マコーナイ?)とか、生っ白い割に気持ち濃い様な…今のB.スミスもそんな匂いがする…つかこの画像だと、クリスタルキング(古いっ!)のムッシュ吉崎みたいだが…。


もう一個気になったと言うかツッコミどころとして
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タルマクシが「悪い流れに入ってしまった。その原因が解らない」とか言ってたそうで…ココで質問と言うか疑問が湧く。
『良い流れの時』って有ったっけ?
にしても、隣の傘持ちの女の人がキッツイ…魔女か?って位に。
250とか最後の125でも感じたけど、今回の傘持ちのお姉さん達って『お姉さん』と言う言葉が使い難い位、キッツイ人が多かったんだが…ポルトガルの女性って、こう言う感じの人が多いのか、それともポルトガルの美人の基準がこう言う感じなのか…何か「ポルトガル行きてぇ~!」とか思わないんだが。


等と、レースの話に中々入らないのは、この再放送シリーズを見ててMotoGPクラス一番面白くなかったと言うか、バトルも少なく(トップでは無かったと言って良い?)、折角ストーナーも復帰して来たわ、ロレンソが勝ったわ、なのに盛り上がらなかったので書く事が無いから。

ただ、ストーナーが戻って来て「ロレンソ、ストーナー、ロッシの表彰台だろうな(順位は解らんけど)」と思ってたのに、まさかロッシがペドロサにも及ばないとはねぇ…先ず表彰台から弾かれるのは、ホンダの連中と思い込んでたと言うか、決め付けてた…←ココんトコ、ホンダが表彰台に上がって来ても「ストーナーが居ないからだぞ!」とか思ってたので、そう言う感情にも左右されてるんだろうけど。



125ccクラス
ただでさえ125クラスに『GP』としての疑問を抱いてる中、MotoGPクラスがあんなレースだっただけに、最後に持って来られたら…厳しいよな。

取り敢えずブラドルが『ヘルムートの息子』と言うのが判ったのが収穫と言うか…ググれば判ってた事なんだろうけど。

ただ、溜飲が下がったと言うか、前戦の最終ラップの最終コーナー。
あそこでエスパロガロと絡んだイアンノーネが転倒。
逆にエスパロガロが奪われた勝利を、今回キッチリと(誰にも邪魔されずに)掴んだ。

確かに罰金$5,000-とか喰らったらしいけど、いつぞやのシモンチェリがバウティスタをコースアウトさせてしまった時も$5,000-…一緒で良いのかよ?
レースの接触云々は一緒かも知れないけど(まぁ、コースアウトと転倒では別なんだけど)、幾ら転倒後に感情が昂ぶってたとか言っても、頭突きかましたの同じ額の罰金ての納得行かない。

この前は転倒したイアンノーネをカメラが追い掛けて、ちょっと可哀相とは思ったけど今回は別。
どーせならエスパロガロが優勝した時に、イアンノーネを映して欲しかった(晒し者として)。

で、タイトル決定間近のシモンを追い掛けるべき連中がコケまくり、何てレースだと思ってたら…シモン迄…だから、解説に来るカズートやノビーが今の125をどう思ってるのか聞きたいけど、GP80・125で“アスパー”と呼ばれてたマルチネス監督、彼も今の125を見て…自分達が戦ってたクラスが、単なるチャレンジクラスに変わってる事をどう思ってるか知りたい(そうだよ、“GPチャレンジ125クラス”と改名されたら納得出来るんだよ)。
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と言う感じで、最後に125が来てテンション的にそうかな?と思ったけど、イアンノーネとエスパロガロの対比と言う部分で、何とか気分が上向いたか?(こう言う時、自分が下衆な男で良かったと思う)