2009 MotoGP Rd.15 オーストラリア(再放送 10/18分)
3位以下が混ざるとウザイので、スミスに手を出さず逃げさして最後の最後にキッチリ抜く~と、割と大人なレースが出来てたと…カズート氏も言ってたか?
にしてもだ…割とレースを見て来て(TVでだけど)、初めて『チャンピオン獲得シーンで感慨無し』と言う…やはり感情移入の相手が居ないレースって、単に見てるだけと言うか…さて、無理して何か書くのもメンド臭いんでお仕舞い。
ただ、何と言うか…まさかバウティスタが…実際、結果として青山選手のタイトルが有るんだから、バウティスタが萎んで行かないとおかしいワケで、こう言う事が有って当然なんだけど。
で、シモンチェリがタイトル争い的に追い上げて来てるけど、さて最初からシーズンに出ていたら?的な疑問も湧くけど、その欠場が有ってこその集中かも知れないよ…等と以前は思ってたけど、こんだけ速いとやはり「最初から出てたらヤバかったぁ!」って思ったりする。
MotoGPクラス
レース前だけじゃなく、ガードナーやドゥーハンが出て来て(もう一人は知らない)、街中のパレードとか、レース前のセレモニーとか…ドゥーハンは現役の時も白髪が見えてたけど、ガードナーの白髪っぷりには驚いた。でも、相変わらずだなぁ!と思ったのが
このウィリーの時の上半身と言うか肘の開き方?(何となく、シルエットクイズでも判る自信が有る)と涙の拭い方。
オープンカーでのパレードが有ったので、寒風が目に凍みての涙かも知れないけど…皆からの声援とか拍手が心に沁みての涙と思いたい…つか、オーストラリア国歌とガードナーの涙だと、どうしても'87のタイトル決定シーンを思い出し、「オーストラァリアァ~っ!!!」と合いの手入れたくなった。
バトルとは言い難かったけど、ストーナーとロッシのギリギリの走りは緊張感が続き、見ててホントに面白かった(つか、後続グループに映像が切り替わった時、スローモーションに見えた)。