五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

MotoGP 2009 総集編

冒頭の青山周平選手@ラーメン屋の話。
その中の『自分にはバイクしかない』で心鷲掴みって感じ?
つか、周平選手もそう言う心境でレース出来る様になったのが…ま、それ以前を知らないんだけども、この『自分には~』って言葉、泉優二の『ウィンディー』か『チャンピオンライダー』辺りで読んだ言葉だよな?
何か、そう言う心境で走りに向き合えると言うか、その言葉が聞けたのが嬉しい。


1時間の番組に対し、結構盛り込んでたと言うか、ロッシ対若手3人の図式とか、シーズンに於けるターニングポイントもキッチリと分析してたし、5時間掛けて延々とダイジェストを流しておいて『総集編』と言う人も居れば、1時間でキッチリと総集編を作る事が出来る人も居るんだな…と言う感じの番組。
ただ、G+って加藤大治郎選手に思い入れが強いのか、結構この総集編でも登場シーンが多かったかな?



元々、MotoGP(って洒落じゃなく)の再放送を見ようと思ったのは、『ロッシが2010年でヤマハとの契約が切れる』→『フェラーリ云々言ってるけど、自分的にはWRCに来るんじゃないか?』=『2010年がバイクレーサーとしてのロッシの見納めになるんじゃないか?』と言う心配から、「2010年シーズンは見とかなアカンやろ?」→「だったら予習で2009年シーズンも見とけ!」と言う事だった(あと、SBKのスピーズがMotoGPへ昇格するらしいのがシーズン中にも出て来てたので、SBKがかなり面白かったのも有って、視聴者的にも同時昇格しようかな?ってのも有った)。

正直、GP1とか言われる前のGP500時代が大好きで(つか2stが好きだったんだけど)、4stになった→オマケに電子制御がテンコ盛りと聞いて、制御もクソも無いGP500ファンからすれば離れて行ったのも…まぁ、仕方ない事でもないけど、醒めた感じは有った。

だけどまぁ…どっちが優劣とか言う気も無いけど、4輪のレースを2009年シーズン見た後にバイクレース見たら、どんだけ制御が入っても抜きつ抜かれつがどんだけ面白いか?っての、身に沁みたと言うか、バイクレースの面白さを思い出したと言うか…こんだけ面白かったら、2stも4stも無いな!と。

だから、ここ数年…イヤ、10年以上か。
2輪レースを遠ざけてた空白期間が勿体無かったと言うか、ホント喰わず嫌いの多い男だと自分でも呆れる。
取り敢えず、全17戦を見て総集編と青山選手のも見て…まぁ、シーズン途中からも気付いてたと言うか、如何に自分が2輪ロードレースファンだったか?てのを思い出したと言うか…道具が滅っ茶変わっても、結局は根本の部分は変わってなかったんだなぁってのも思った。


既に2010年シーズン開幕へ向け、テストの画像も見られたりする(映像だと有料なんだな!?)。
開幕が楽しみで…この春を迎えて、開幕を心待ちにする感覚ってのも良いモンで、やはり季節の春と開幕時期はリンクしてる方が良いな。
ついでに…バイク欲しくなって来た…Moto2のレプリカとか出るんだろうか?出たら欲しいかも…つか、未だに限解いてないんだけど。

               イメージ 1
さて、「このシリーズ、別に見なくて良いか?」とか言ってたのは誰だったっけ?
取り敢えず、自分の中での優先順位入替えで、MotoGPを一番上に持って来なきゃな…あ、全日本のDVDも開幕迄に見とかないダメだ!
それでもシーズン開幕が待ち遠しくて、「1-2-3月てのは早く過ぎる」と小学校の頃、いつも3学期の始業式で校長先生が言ってた気がするけど、レースとかのファンにはこの1-2-3月っての長く感じるよな。