全日本ロードレース2009 第7戦 鈴鹿 MFJ-GP(motoバトル)

出演：上田昇，ピエール北川
形式：Color, Dolby
リージョンコード：リージョン2
画面サイズ：1.33:1
ディスク枚数：1
販売元：エキスプレス
DVD発売日：2009/12/18
時間：約115 分

と言う事で最終巻。
これまたGAORAで見たレースなんだけど、やはりレース1での中須賀選手＠逆バン～ダンロップのシーンは気合っ！って感じ。
そんでもってレース2の…大作選手の転倒は、目を背けたくなると言うか…前の周で滑った時に「次の周か」と判ってるんだけど、やはりココでは何とも言えない気持ちになった。

で、今回は特典映像として『GP250のラストレース』が入ってたけど、ノビーもピエールも無しの現場音声のみ。
まぁ、2stファンからすれば「最後の2st音を堪能すれば良いか」（イヤ、125は有るんだけど）とか納得してたけど、「妙に4stっぽい音が混じってる？」と不思議に思ってたら、ホントに4stが混じって走ってた。
取り敢えずストレートはあっち（4st）のが速いけど、コーナーでは2stが速い…なモンで、いつまでも先頭集団に4st音が混ざったまま…さっさと千切るか、千切られたら良かったのに…とか書くと怒られるんだろうけど。

にしても台数すくなっ!!
確かに明日の無いクラスなんだけど、「やはり守って戦うのだ！」とは行かんのか。

レース1って土曜の夕方に有ったのかな？
ガラガラのスタンドと西日と言う黄昏た雰囲気が、物悲しさを更に加速させると言うか…この画面って、昔ならNB-250も予選○組とかそう言う雰囲気だった（森兼人だっけか？予選でやたらドリフトしてた人を思い出した。確かAMAのライトウェイトクラスへ挑戦した様な記憶が有るけど、その後の消息とか当時の雑誌でも読んだ記憶が無いのも思い出した…）。

レース2は日曜日か？
このレースでは250だけのトップ争いで、2stサウンドを堪能…出来るかと思いきや、雨粒がマイクに当たる『ボツッ！ボツッ！』って音と、「この周もトップ争いマークでお願いします！」と言う、中継スタッフか何かのカメラへの指示音声がやたらマイクに入ってて、何だか興醒めと言うか…何だかなぁ。
取り敢えず例の大雨の中、及川星人…じゃない及川誠人なんて名前、久し振りに聞いた（レース1でもトップ争いしてたけど）。

宇井選手と及川選手がタイトル争いしてて、結局は宇井選手がタイトル獲得。
最後の250チャンピオンになった。
何か苦労が顔に出てる様な、まぁ、元々こう言う顔だったっけ？

て事で、取り敢えずは2輪シリーズを見るの完了したか？
このmotoバトルシリーズ、今年も2時間枠での放送が決定してて、開幕スペシャルも2時間枠で放送されるとか…GAORAエライっ！
取り敢えず、久し振りに観に行かんとアカンなとは思ってるけど、参戦しない（出来ない？）チームとか色々と名前が出てきてるよなぁ。
『全日本』として成立するんだろうか？と言うぐらい、危機が迫ってる様にも見えるんですが。