五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

F1GPの歴史 ♯7 1976年

1976年と言えば…と言うぐらい、番組の最後でも『1976年と言えば、ラウダvsハントの~』言ってた。

その中で大きかったのがハントのスペインGP優勝→レギュ違反で取り消し→やっぱり優勝!と言う事で、先ずはコレが無かったらと言うか…確かに『1.8㎝オーバー』って、小さな数字だし…でもレガッツォーニだっけ?「影響の出ないレベルだし~」って感じで弁護してたけど、影響に出ないかどうかは判らん気もする?つか、今なら絶対に違反なんだろうけど…まー、そんだけユルかったと言うか、「それ言い出したら、オメーんトコのアレだって違反だろが!」と言う、暴露合戦と言うかチクリ合いになってたんだろうな。


あと、やっぱり大きかったのは


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「よく復帰して来たなぁ!それもシーズン中に」…の前に、「よく生きてたなぁ!」の方が強い。
普通、どう考えても…つか表彰台でシャンペン無しってのは、ラウダが亡くなったと思ってたからだよな?


で42日後か、イタリアGPに出て来て4位入賞…富士では2周リタイヤで物議を醸したと言うかアレだけど、事故でビビリが入ったとは言い難いと思う。
ハントとの差って、『既にタイトルを獲った者と、未だ獲ってない者の差』みたいな感じで、ハントだってタイトル経験者だったらさっさと走るの止めたかもなー?と思った。


まー、そう言う事でタイトル争いとして見所の多い年だろうし、タイレルの6輪とか…

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そうそう、当時としてはキワモノっぽい感じに思ってたけど、結構なマジ成績も上げてたのが今更に驚きだった。

あと、当時一番印象に残ってた(と言っても、『F1大百科』とかの子供向けの本)マクラーレンM23+ハントって、やはり画になるというかカッコいいです。

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