五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

F1GPの歴史 ♯8 1977年

待ちに待ったと言う感じの1977年。
初めて買ったと言うか買って貰った子供向けのF1の本が、この年の車とかシーズンを扱ってたので、出て来るチーム・ドライバー・車、どれもが懐かしい響きみたいなモンを感じる。

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やはり6輪タイレルのコレ!の方が、一回り大きく見えるんだけども滑らかな感じで前年のヤツより好き。
あと、ブラバムの…スーパーカー消しゴムのガチャガチャで、やたらこのブラバム(型式は知らね)が出て来た記憶が有る←「またブラバムかぁ!(チッ」って感じ。

それとシェクターが乗ってるウルフ

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LP500とかウォルター・ウルフのオーダーだったっけ?
で水谷勝のチームMⅡプロジェクトも、ウォルター・ウルフカラーで、その大元の人のF1チームと言う事で、当時はそれほど好きでも無かったけど、後々に好きになって行くブランドだったんだなぁ!と。

で、そのウルフのピットに映ってた、ヒョロっとしたメガネの人

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コレってP.ウォーだよな?


この年は、例のマーシャルが轢かれる事故とかも有って…あれ?映画『ポールポジション』で見た事故って、また別の事故なのか?
何かアングルが違ってた様な?
ま、どっちにしても正視に堪えない映像で、流石に現代ではボカシが入るか…(それでも目を背けたけど)。


前年にタイトルを獲れずと言うか獲らず(?)、この年に獲ったラウダ。
何かステディーな雰囲気なんだけど、コレが後年のプロストのお師匠の時にも繋がるスタイルっぽい。

ラウダにしたって、『グランプリの鷹』でのニック・ラムダでお馴染みで、今回のシリーズの中では1977年が一番身近な年と言うか、一番自分がF1をF1らしいと思ってる年なワケで、その車とかが動いてるの見て、一番有り難味を感じた。