五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

WRC Rd.2 メキシコ(3/5~7分)

今回ミッコの真価(進化でも可)が問われる?と思ったと言うか、ある意味期待もしてたけど…と言う感じで、やはりポイントリーダーを守り続けるには、レグ1でのハンデは当たり前として、そこでの損失を最小限にする(リピートステージで、どんだけ取り返せるか?)→レグ2で反撃!→最終的には勝利…と上手い事行かなくても、最小限の損失で終らせる事が出来ないと、チャンピオンとしてと言うかチャンピオン争いに於いて、本当の意味でのライバルと言えるかな?と言う事で、ミッコはまだまだだな…と思ってしまう内容だったよな?

まぁ、ラトバるのも困ったもんだけど、妙に分別臭いと言うか…で反省してスピード対決に拘ると言う宣言も束の間で、自信喪失っぽいコメントとか…確かにフォードとメキシコの相性の悪さ…シトロエンが良過ぎるのかも知れないけど、もう根本的に何か大ハズシな事を続けてると言えるハズで、『帰ったら電話会議』とウィルソン監督は言ってたけど、「『電話会議』で良いのか?もっと緊急会議が必要なんじゃね?」ってのも浮かんだ。


今回のメキシコって、メキシコの革命100周年の、独立としては50周年と言うお祭り騒ぎにならなきゃおかしいんだけど、メキシコって毎回お祭っぽい雰囲気(TVで見てても)。
考えたらメキシコって良い国だよな?と言うか、サッカーも当たって砕けろ!的なサッカーと言って良いのか、相手がブラジルでも小細工…じゃないな、えー、スタイルを変えないと言うかそんな感じがして好き。
あと、空中殺法って言うのか?格闘技とかよく知らないけど、ルチャリブレ?自分の世代ならミル・マスカラス?あの手のプロレスだけは、見てて面白い←基本『痛い』のがダメだから格闘技は見ない。
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ファンも判ってる!と言うか、ホンモノが観に来てるワケじゃないよな?外人さんには『日本=サムライとゲイシャ・ガール』だろうけど、自分にはメキシコ=マスクマンだな。



今回のプレイバックは1991年のRAC
この当時のメイクスの多さは何?つか、映像紹介としてランチャにトヨタ、スバルと三菱が有ってフォードにマツダ…で最後にパルサーGTI-Rが映ったんだが、コレは笑うトコだよな?
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あー、でも、ファミリアは古い方の323が良かったなぁ…←1.6のヤツ…マツダはお金無くて云々って話、最近読んだ気もするけど、それ読んで余計にマツダに親近感が湧いた(貧乏人としては)。


終盤、オジェとペターの2位争い。
「スーパーSSでの逆転は厳しいだろ?」と思ったけど(結果知らずに見てる)、感動的なフィニッシュだった…ってペターには結構泣かされてるなぁ…まぁ、今、一番必死さが伝わって来るからこそ、彼の一喜一憂で見てるコッチも感動させて貰えるんだろうけど。
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コレをキャプチャーしてる最中にも、ちょっとホロリと来たモンなぁ…やはりハンデ背負って走ってる姿、更にはそのハンデを乗越えようとしてる姿とかに、レース見てての感動が自分には大きいですわ。



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この番組見てると、結構子供さんがラリーを観に来てると言うか、親に連れて来られてるけど…今回映ってたこの子って、フジテレビの解説に出て来るオグタンこと小倉さんを思い出したというか、オグタンの子供の頃ってこんな感じだったんじゃないかな?と…でも、小倉さんてトッチャン坊やっぽいので、今でも似てると思うんだが?