五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

F1 Rd.3 マレーシア 決勝(4/4分)

つか、ホントにフジテレビのアナウンサーって使えない奴が多いな。
解説の人が言ってる事を聞いてないわ、聞いてたら聞いてたで、勝手に内容を変えて発言するわ←川井ちゃんのアナウンサーへの「違いますよ!」とか、毎レース1回は出てるんじゃね?(メルボルンのSC登場頻度と、イイ勝負になるかも)
だから、この辺の遣り取りでF1GP-NEWSの時とは別人みたいな冷たさになるとか…なっても仕方ないと思える(それでも、同局のポエマーみたいな『陽炎の向こうのチェッカーを目指し、ドライバーのアドレナリンは赤道直下!』みたいな事、言わないだけマシなのかな?)

川井ちゃんは、前回のF1GP-NEWSとかで散々『今季の順位変動は、スタート直後ぐらいしか起きない』と予想してた。
だから…と言うわけでもないけど、今回のP1~予選に掛けても、各解説者も「雨が降って抜き差しが見られる!」的な、雨に期待する発言も目立ってた。
だけど、完全ドライの状況下でも結構な追い抜きシーンが見られて、結構面白かったぞ!と言う感じ。

ま、確かに『雨の予選』のお陰で、フェラーリマクラーレンが予選下位に沈み、ベスト・オーバーテイク賞を狙える様なレースになった部分も有る…けども、同じレベル同士の抜き差しも有ったし、あと数戦見てから言うべきなんだろうけど、『給油無しは正解』になりそうな感じ?

その色んな追い抜きの中で、一番燃えたのがマッサ対バトンかなぁ?
何か、マッサの勢いに任せる…じゃないけど、そう言う雰囲気を感じさせる様なオーバーテイクだった様な?

でバトンに引っ掛かったアロンソ
確かにシーズンを考えて、あそこは自重すると言うかステディーに行くべきだった様に思える。
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でも、そんな部分も吹き飛ばしたくなる、マッサへのライバル心と言うかチームでの主導権争いの部分で、ああ言う無理に行っての結果だった…りしたら、人間的なドロドロ感が見えて来て、シーズンの楽しみが増えそうな気もする(基本、下衆な男だから♪)。


抜き差しが(期待以上に)多く見られたんだけど、1-2に関しては殆ど映らないぐらいにブッチ切り。
やはり勝つべき人が勝ったと言う感じで、ココ迄のマイナートラブルが恨めしいと言うか、ある意味開幕から3連勝でもおかしくなかったワケで…でも、意外と1-2フィニッシュ少ないんだな…と言う感じ。
で、あんだけブッチ切った割に、憎たらしいどころか

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つか、ココ迄純粋と言うか子供っぽく喜べるのも才能の内なんじゃね?って感じで、放送でも言われてた様に『今、最速の男』なんだろうけど、まだ悪戯っ子な部分が残ってるのが魅力的と言うか…この先、どこ迄行くんだろう?