五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

RACERS vol.3 ケビン・シュワンツとスズキRGV-Γの戦慄

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大型本:97ページ
出版社:三栄書房
ISBN-10:477960866X
ISBN-13:78-4779608667
発売日:2010/03
 
出てたの忘れてた…つか、例のAmaz○nにムカついた件でAmaz○nへ行かなくなったら…ダメだな、そもそも普通の本屋さんなんて滅多に行かないモンな。
 
今回はガンマ特集。
表紙を見ての通り、『シュワンツのΓ』がメイン。
本の中にも書かれてた様に、やはり自分の中でも『シュワンツのΓ=ペプシ』と言うイメージで、後半(?)のラッキーストライクはレイニーのイメージになってしまう。
 
今回のオモシロ企画では、『幻のΓを探せ!』的な…結局は見付からずと言うか、ほぼ在り処は特定出来たのに取材拒否とはね。
まぁ、個人所有なら仕方ないとも言えるけど、それを店舗に飾ってるのなら取材に応じて欲しいと言うか…ワークスマシンの末路とか、このシリーズで何度か出てるけど、言うなれば現存するワークスマシン=バイク史,レース史に於ける文化財みたいな存在…てのは大袈裟か?でも、それぐらいに価値の有るモンだと思う。
それをこの雑誌(他にもこう言う企画が有るかも?)は、後世に伝えよう!みたいな(また大袈裟か?)…ま、ココで書いてもしょーがないか。
ホント、残念な話だな…と言うか、ワークスマシンの末路話で、ほぼ廃棄処分されると言う事は、大昔に跨ったYZR250とかも廃棄されたんだろうか?
いつぞやの…みさき公園だったかで何故かやってた『バイク展』でも、展示用に貸し出されてたと言うか借りたのが来てたらしいんだけど(クラッチレバーは折れたままだったとか)…廃棄するなら、売ってくれよ!って言いたいなぁ…ナンボするのか見当も付かないけど。
 
Γ特集と言う事で、「エンジニアの岡本さん(当時の写真は載ってた)が出て来ないかなぁ?」、「出て来たら、XR70辺りの話を載せてくれないかな?」と期待してたけど…まさか、既に…って事だろうか?
あと、伊藤さんとかも出て来ると思ってたんだけど…考えたら、その辺の人達から聞くべき事を聞いて、本なり何かにしてるんだろうか?って、出版しても売れんわなぁ…富樫ヨーコさん辺りが出してないか、調べないといけないなって、そうなるとAmaz○nとかが必要になって来るのか…何か癪だな。
 
いつもこの本で楽しみなのが(上に書いた『当時の関係者』と別で)、当時の世相?とかを年表とかで表したコーナー。
そうだよなぁ…Γこそ、80年代後半に起きたレプリカブームの火付け役だったんだ…。
Γも欲しかったんだけど、メーターがフレームマウントじゃなく、ハンドルマウントだった様な記憶が…???
それで'88のNSRに決めた様な記憶が…←シック・アドバンテイジ・カラー(だっけ?)のと、味の素テラ・カラーで悩んだ(まぁ、ウィング店が近所に有ったのが、最終的な決め手になった記憶も有る)。
 
で、年表の頁には望月知子さんのお話が載ってた…感涙モノと言うか、今でもお綺麗なんですね。
しかし、どーせなら『シック・アドバンテイジ』のキャンギャルをしてた、飯島直子(だったよね?)にインタビューする…ワケ無いか。
 
あー、しかし…イヤ、今のMotoGPも良いんだけど、やはり80年代後半からの90年代前半のGP500マシンっての、どんだけ自分にインパクトを与えてたか…そもそも2st500が無くなって、GPは見向きもしなくなったんだし。
 
これで、次回予告が'87'~89のNSR500。
どーも表紙はエディー号の様で、煽り文句も『NSR500のエースライダーはガードナーか、ローソンか』。
コレは絶対に買わないとダメ!つか、自分に取っての新たなバイブルになるかも知れない。