五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

WRC Rd.3 ヨルダン(4/1~3分)

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続けて『だからココは大丈夫だと自信を持っているが~』と番組冒頭にコメントが流れてた…が、レグ2のSS8には
 
 
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嗚呼無情と言うか、やはり追い詰められてた感が漂ってたか…つか、クラッシュする時のインカーカメラでも、何となく切羽詰ってるような顔付きに見えたんだが?
 
昨年はラトバラのメンタル面の脆さがモロに出て、カウンセラー云々とか話が拡がったけど、今季はこの時点でミッコがこんな事になるとは…。
福井さんが言われてた様に、『未だ3戦が終っただけ』とも言えるんだけど、『もう3戦が終った』とも言えるワケで、ココでどっちに考えられるか?ってのが、この先デカい話になるのは見えてると言うか、ミッコがミスするのってホントに珍しいよな。
ま、そんだけ今季は『行く時は行く!』と宣言してたからこそだけど、やはりその辺でもロゥブとの差が明白になって来たなぁ…と、見てるコッチも残念だったりする。
 
残念だったと言うか、最早茶番劇になって来た『スタート順』の問題。
ラトバラは妙に激ってて、『シトロエンの所為で~』とか言ってたけど、それはどうかね?と言うか、フォードもこの発動!に関してはお互い様と言うか、流石はウィルソン監督『今の様なルールが有る限り、私達も勝つ為に戦ってるのだから、あの様な戦術も仕方が無い』とか、非難どころか弁護(?)に回ってるよ?つか、ココで避難したら天唾モンのお笑い者だろうし。
ロゥブにしても…ま、どこ迄本気で言ってるのかも判んないけど、やはり不快感は露にしてると言うか、ある意味汚点が付くみたいな感じで、「そんな事してくれなくても俺は勝てたぜ!」と言いたかったんじゃないか?
で、その辺のイライラ感みたいなのが、危うくコースアウトどころか崖下転落!?みたいな事に繋がった様な?
 
何かね、グラベルのラリーではお馴染みになって来てて、丁度2008年にこの番組デビューした舞彩ちゃんが、このヨルダンラリーでやはり順位調整が有って、その時『むぅ~!』と言う感じでほっぺた膨らまし、不満を顔に出してたのに…今回はスルーと言うか「いつもの事で、困ったモンですね」的な感じになってしまったのが、成長と言えるのか麻痺したと言うべきなのか…麻痺の方だろうな。