MotoGP Rd.1 カタール 決勝(4/12分)
125ccクラス
言われて見ればこの125が、『一番歴史の長いクラス』になってしまったんだ…それも2014年迄の話だっけ?
つか、一番歴史の有るクラスだけど、昨年のランク10位以内中8人がMoto2へ行った=優勝経験の少ない連中の争いが続くと言うか、経験の有る人間がゴッソリ抜けるんだから、昨季のレース内容同様に『ぶつけ合い』が目立ったと言うか…。
チャタってフロントばっかりに出ると思ってたんだけど…これもウラシマ効果と言うか、未だ今のGPに馴染めてない俺が居る。
Moto2クラス
ある意味一番期待してるクラスと言うか、昨季のMotoGPを見た事により、今迄持ってた2st500ccへの郷愁と言うか、美化された思い出による4stへの拒絶感を克服出来、『4stだっていいじゃないか だってレースなんだもの み○お』とか、トイレの日めくりに吊るしたくなった位に成長(?)した。
で、2st250→4st600での混戦になれば、より一層の自分の成長(?)が期待出来るんじゃないか?と。
実際、レースとしては素晴らしく…だって日本人が勝ったんだもの み○おと言う感じで…
確かに上位に来る思われてた選手の転倒とか、怪我して走ってる選手とか、更にはクルーセルが掻き回し役になって、後続を塞いでくれた形になたとか、色んな幸運も有ったんだろうけど、それでも幸運だけじゃ勝てないワケで。
彼も昨季はRS250で走ってて、殆どが後方での争いに終始してた。
殆どTVには映らなかったけど、そう言う位置でも自分を出し切ると言うか、バイクの不利を言い訳にせず走り切ってたんだろう…だよな?でないと、翌年にいきなり優勝とか出来無いって(まぁ、全然後ろを見ずに走ったと言う、守りに入らなかったのも良かったんだろうけど)。
にしても、あっけなく…でも無いんだろうけど、何か夢でも見てる感じでTV見てた(終盤のドキドキ感はハンパ無かったけど)。
どーしても、『GPで勝つ』ってのは'86の平忠彦@250みたいな『苦労に苦労を重ねて」みたいなイメージが有って、特にこの富沢選手って苦労もしてるんだろうけど、何か飄々としてるみたいなイメージとのギャップと言うか…何書いてるのか判んなくなって来た。
兎に角、面白かったし良かった。
やはりMoto2のレプリカとか欲しくなって来た(つか、その前に限定解除してないぞ俺)。
でも、シャシーと言うかフレームビルダーは、14社とか言ってるよ…ハリス,ニコバッカー、えーと、シュバリエ?そんなモンしか頭に浮ばないんだけど、14社もやってるのか…何処かがロードバージョン出さないか?(ホンダが出してくれたら良いんだが)
ところで、後藤さんは何をしてはるんだ?
MotoGPクラス
『300戦目』『21年目』とか、敬意を払うべきと言うか凄い事なんだけど、その言葉がTVから流れてくる度に、自分が歳取った事を思い知らされると言うか…
ストーナーが逃げ切ってしまうと思ったのに、何が起こるか判らんモンだ…と言うか、何故にあそこでコケたのか…。
期待のスピーズ頑張って、『新人でトップ』とか付ける必要も無い5位。
もうちょい行けるかも?とか無責任に思ったけど、第1戦なら上出来だよな?と言いながら、確かに過去スポットで出てるから『新人』とは言い難いのかも知れないと言うか、何となく青山選手の弁護を目論んでる様に聞こえるG+解説。
まー、実際そうなんだけど、彼をスポット参戦させたのって彼を繋ぎ止める為とかじゃないのか?
そんだけ移籍されたら困るから、目の前に人参をぶら下げたと思ってるんだけど?(特にスズキ時代?←よう知らんけど)