五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

阪急電鉄 京都線 6300系

イメージ 1
形式:Color, Widescreen
リージョンコード:リージョン2
画面サイズ:1.78:1
ディスク枚数:1
販売元:コニービデオ(株)
DVD発売日:2010/02/20
時間: 97 分
 
正雀のフェスティバルで買って来たヤツ。
パッケージに書かれてる様に、梅田~河原町での運転席展望がノーカットで入ってるし、一部マルチアングルで駅から出てくトコや入って来るトコも有る。
さて、その辺でどう評価するべきかは判んない。
ただ言える事は… 
 
35年間、ありがとう! 6300系
 
って、副題そのまんまじゃねーか?イヤ、35年だよ。
って事は、自分が小学校に入ったかどうか?って頃にデビュー(あ、とっくに入学してるか)。
梅田には行っても、中々京都線には用事が無かったもんなぁ…いつも梅田駅では羨望の眼差しで見つめてた。で、初めて乗った日は嬉しかったなぁ…まぁ、宝塚ファミリーランドの中に有った『電車館』に、運転席のシュミレーターみたいなのとか、客席を置いてた様な気もするけど。
 
そんな感じで、生活に於いては接点が少なかったけど『6300系=京都線の花形』と言うイメージで…だからこそ『最近の車両が尽く『屋根も白く塗られてる』(正確にはアイボリー?)のには、かなりの抵抗を感じてたりもする(とか、今迄何度か書いてるな)。
 
梅田~河原町だけじゃなく、桂~嵐山の映像も有って…昔、嵐山美術館に行くのに結構使った線(と言っても、そんなに行ってないけど)。
そんなトコ(うわ!ゴメンなさい)に6300系が使われるのか…まぁ、消えちゃうよりは良いんだけど、何となく寂しさも感じたり…。
 
あと、開発の話とかも出て来て…やっぱり6300系のマルーンって、普通のよりも明るいと言うか薄目の色なんだな…やはりノーマルだと重い色で、遅く感じるからだろうか?
 
走行シーンとか見た後に『秘蔵写真集』として、スライドショーみたいに写真が映されるトコ見てて…不覚にもウルっと来た。
まさか電車のDVD見て、涙が出て来るとか思っても無かった…俺、マニアじゃないのに…でも、この6300系ってやはり、一番心に残ってる阪急の車両だったりするので…あまり考えずに買ったDVDだけど、買って良かったよホント(つか、おつかれ様でした)。