五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

98W杯 グループリーグ 日本vsジャマイカ(1998.6.26分)

と言う事で3戦全敗で、この98フランスで勝ち点1すら取れなかったのは日本のみ…と思ってたら(12年間思ってた)アメリカもだった。
 
ま、当時はこんなモンと思ってたと言うか、クロアチア戦で「勝ててたのに!」と裏切られ感が強かったから、「もうこのチームは勝てっこ無い!」とか思いながら見てたっけ。
 
で帰国して城選手が空港で水をBUKKAKEられたりしたんだけど…
 
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名波選手にしても、この弩フリーで場外HRみたいなシュート打ってるんだから、今考えたら城選手は責められ過ぎだよな…ま、ガムをクチャクチャさせてヘラヘラしてる風に見える顔ってので損してた?つか、この時に水をぶっ掛けられるぐらいなら、ドイツでもっと弩フリーでシュート打たなかったヤツは、煮えたぎったお湯とかぶっ掛けられるべきだろうし…。
 
 
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つい最近迄知らなかったと言うのも情けないけど、この時点で骨折してたんだよな…つか、確かにW杯初ゴールってのも有るんだけど、最初のゴールが中山選手(未だ“元”じゃないのも凄いが)で、更には身体ごとのゴールと言う感じの『らしい』ゴールだけで感涙(そう、12年経った今でも涙腺が弛んだ)。
で、このプレーで骨折して、最後の最後、試合が終った後に
 
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自分の右足を叩いてる姿…勝手に台詞を入れたら「バカヤロー、情けない脚だなっ!」って感じの自責の姿を見て、またもや泣けて来た…。
 
アルゼンチン戦で出て来た様に、当時は守備的と叩かれてたけど、こうやって今見てみると自分も世論に騙されてたのが判ったと言うか、日本代表、よく戦ってるんじゃないのか?少なくとも2006年とか今よりは?
しかし、結果的には3戦全敗でも、ココで学んだ事を次回以降に生かせば…と当時は思われたのに、今の代表見てると進歩したのかなぁ?とか思える(ま、何かどーでもイイと言うか、今迄で一番興味も湧かない代表だったりするんだが)。