W杯 3位決定戦 ウルグアイvsドイツ(7/11分)
最後の最後、ゴール正面で得たFK。
入ってもドラマティックだっただろうけど、バーに弾かれたのも十分にドラマティックだった。
どの試合で書いたか憶えてないけど、『敗れた者の方が美しく見える』ての今回も感じた。
ドイツ代表は連戦の疲れ…まぁ、どのチームも疲れてるんだろうけど…兎に角、チームでインフルエンザみたいな症状の選手が出て、レーフ監督も39℃の熱が出て前日の会見と練習を休んだ。
選手ではラームとポドルスキーにその症状が出て出られない+得手王を争ってるクローゼも腰痛で先発せず。
元々3位決定戦って打ち合いになる…言われて気付いた、確かにそうだよ。
ま、現実は甘くなく…それでも良い試合だった。
ウルグアイ、ドイツ両チームが夫々のチームカラーを出して『らしい』プレーの応酬…でも、結局は選手層の差と言うか、キャプテン、主力、エースストライカーが不在でも、控えがキッチリと穴を埋められるドイツに負けたな…と。
今大会、今迄のドイツのイメージから完全に変わって、見てて楽しくなるサッカーを展開してくれたドイツって、今後が凄く楽しみだったりする。
だけど…技巧に走ってると迄行かないかも知れないけど、以前の『テクニックで劣る分ハートで!』みたいな、所謂『ゲルマン魂』的な部分は薄くなってしまった感が有る。
その辺を、また再構築と言うか、その部分は失って欲しくないので、そう言う部分でも今後に期待してます(何気に上から目線?)
もう一度ウルグアイの話。