五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

W杯 Gr.G ブラジルvs北朝鮮(6/16分)

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国歌の流れてる時にチョン・テセがボロ泣き…野々村某は「何だかなー」的発言してたけど、俺は何となく良い側に受け取ったけどなぁ…つか、真相みたいなのは判んないし、彼の信条(竹島問題)もアレだけど、それでも念願(?)だった『北朝鮮代表としてW杯に出る』てのが叶っての涙と言う部分で、普通に解ると迄行かなくても想像はつく心算で居る。
 
 
で、試合として…「相手が攻めてくれないと、カウンターサッカーは困っちゃう」と言うジレンマと言うか、兎に角北朝鮮が全然攻めて来てくんないので、ブラジルは全然攻めが機能しない。
「コレがホームならブーイングもの~」とか解説の人が言ってたけど、前半終了時点でも現地音声にブーイングが入ってた気がするぞ?
つか、ミドルとか全然打たないんだ…それに、北朝鮮のカウンターと言っても、もうチョン・テセの単発のみなんだから、幾ら『カウンターを警戒するんだ!』と言っても、流石に警戒し過ぎっぽいんじゃないか?って…大昔、トルシエが「日本人は車が来ないのに、赤信号で待ってる」と、交通ルール遵守の事は置いとくとして「来ないなら行かんかい!」と言う、その話を思い出した。
で、その『来ないのに行かないブラジル』っての、オランダ戦の終盤『負けてるのに攻めあがらない』のと関連すんのかな?って、要は守備の規律を徹底したのは良いけども、その辺の空気を読む部分が退化したのかな?と。
ある意味、この北朝鮮戦の特に前半が、今大会のブラジルの縮図だったんじゃないか?と、後出しじゃんけん的に思ってみたりした。