五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

現実的生活に戻って来たが、思い出を反芻してみよう(6)

と言う事で、電車から離れて先ずはバスに乗って土方・啄木浪漫館へ。
何せ半端な雨の中だったし、この建物も若干路面電車の路線から離れてたので、雨の中でさっさと見学を済ますのに丁度良かったと思う。
 
建物自体は…悪く言えば秘宝館っぽい様な?って写真撮るの忘れてるし。
でパンフをうpしてみる。
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「まぁ、建物自体の大きさもそんなになくて、展示物自体も…的な」とか書くと怒られそうだけど、もう少し展示に気を使って欲しいと言うか、同じ説明文が何箇所かに貼られてて「さっき読んだし!」みたいな、そう言う物足りなさも有ったし、展示されている刀剣には鑑定書も添えられてたけど、今一綺麗じゃないと言うか凄みが無くて…日本刀って、もっと綺麗じゃなかったっけ?と言っても、昔有った京都嵐山美術館でしか、刀剣類は見た事無いんだけど。
で、そう言う不満を憶えた割に土産物は充実してて、新撰組グッズが結構有った。
途中の投稿でも書いた気がするけど、やはりダンダラ模様の羽織っぽいヤツ、買っておけば良かった…つい、実質旅行初日と言う事を考慮して、財布の紐が締り気味だったな。
 
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てな感じで、土方・啄木浪漫館を出て直ぐの啄木小公園(だったかな?)の、東屋と言うか屋根の下で撮ったヤツ。
晴れてりゃさぞ良い景色だったろうに…当初はこの道を歩いて函館駅へ向う心算だったのに(『海沿いの道』が大好きdからな)、結局はもう一度バスで函館駅へ。
ま、ココでバスも市電も乗れるお得な切符も有るんだけど、アレって味気ないカード状のヤツだったのでパスし、函館駅で改めて路面電車の一日乗車券を購入。
最初は2日分のを買おうと思ったけど、駅に有る観光協会の綺麗なお姉さん曰く…何て言ってたっけ?要するに、「2日分買うと損かも知れません」との事で、先ずは1日分を購入。
ココでお姉さんの「1日毎に購入された方がお得と思います」が、後々ボーナス的な喜びに繋がったんだが…取敢えずその話は後ほどで…ココではお姉さんの助言にお礼を言うに止めとく。
 
 
雨の中なので…五稜郭は明日に期待するとして(この時点では、明日は天気がマシになるのが判ってた←あくまでも、『良くなる』じゃなく『マシになる』レベルだったハズ。
なワケで、1日乗車券を握り締めて駒場車庫前へ。
そこへ向ったのは当然(?)、函館市電のグッズ目当て。
ココで『らっくる号』と『ハイカラ號』のプルバック式ダイキャストカーを買った。
考えたら『ハイカラ號』のサブレも買うべきだったかも知れない。
 
駒場車庫と言うだけあって、市電の車庫が有るワケで…
 
 
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そして、車庫の奥には…
 
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結局、函館で走ってるトコを見られなかった『箱館イカラ號』が…。
函館での目的には、両極端と言うか「『らっくる号』と『箱館イカラ號』に乗る事」てのが有ったけど、実現出来なかったなぁ…まぁ、それも含めてのリベンジで、もう一度函館に行きたいんだけど。
 
あと、初日に撮った写真って…あ、またうpの限界が来たので、(7)へつづく