五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

現実的生活に戻って来たが、思い出を反芻してみよう(8)

『松風かれん』を妄想の産物等と思ってた俺…しかし、事実は小説と言うより今風ならラノベよりも奇なりと言う事で、この旅行に行く前の予習で「松風かれん風の女性運転士が、函館市電に居てる」と言うのを、検索で出て来た何処かのブログで読んだ。
「それは大袈裟と言うか、美化し過ぎやろ~?」と、その時は鼻で笑ってたんだけど(ごめんなさい!)、実際にその女性運転士を見た!と言うか、彼女の運転する市電に乗った。
 
2日目は、兎に角盛り沢山と言うか、先ずは「気温が上がる前に、『函館どつく前』じゃない方の終点『谷地頭』へ行き、旧幕府軍側の慰霊碑『碧血碑』へ行く!」と言う目的が有って、函館駅前から乗車。
前日の『観光協会の綺麗なお姉さん』からのお勧め通り、車両内で1日パスを買う気で居た…その来た市電の運転手さんが、正に噂の『松風かれん風』と書かれてた(と思われる)、かなり美人さんの運転手さん。
 
流石に面と向って「写真撮らせて下さい!」と言える根性も無く(だって仕事中と言うか、運転中だしな…つか、それが言える様な男なら、未だに独身じゃないんじゃね?と、自虐風に自分を笑ってみる)、取敢えずは我を忘れる前に、彼女から1日パスを購入したワケで…
 
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だから、この1日パスに記入された『22 -8 16』は、彼女の直筆だ!(だったら、もう少し扱いに気を使え?←ケツのポケットに入れてたからなぁ)
と言う事で、このパスをクンカクンカして、(*´Д`)/lァ/lァ とかしてないんだからねっ!
 
で、その彼女が運転してた市電がコレ
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…丁度顔が隠れてる…しかし…女性の社会進出云々で、昔よりもタクシー,バスの女性運転手さんが増えた。
けども、大体は自分よりも年上と言うか、何となく『オカン』的な雰囲気の方が多いぞ?
だけど、この人ってそれなりにファンが付きそうな…付いて当たり前な感じで、俺が函館に住んでたら運行シフト調べて、通勤とか彼女の運転の列車を選んで乗りたいと思わせるぐらいで…って、マジでキモイ事書いてると言うか、実際なら「それってストーカーじゃね?」って話だな。
 
ただ、あまりウキウキ出来なかったと言うか…函館駅前~谷地頭へ行く途中、2度ヤヴァいシーン(要するに事故るんじゃね?)ってシーンが有った。
まぁ、この運転手さんの名誉の為にも書いとくけど、どっちも後方から市電来てるのに右折かまそうとした車が悪い。
特に2度目の時の紺色のホ○ダのフ○ットとか、何処見てたんだ?って感じで「マジで事故った!」と思った。
コレが観光客なら仕方ない(?)けど、ナンバーは思いっ切り地元の『函館』ナンバーだった。
日頃は路面電車と縁が無い割に、出張で路面電車の走ってる街を車で走ったりしてるけど、俺でもあんな運転して警笛鳴らされた事は無いぞ?
 
で、到着した谷地頭から右手の坂を上って行くと…(当然ながら、汗だくになってるワケだ)
 
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函館八幡宮と言う、かなり立派な神社が有って、目的の碧血碑はこの左手と判ってたけど、何となく先に坂を登った方が後で楽?と思い階段を登る…また汗だく…。
 
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こうやって見ると、やはり結構な急角度…マジでゼェゼェと息切れしながら登る…
 
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何か、祭が近いのか準備してて…キチンと参拝しなかった…つか、この日陰でどんだけ休憩したんだろ?
ココ迄来た時点で(これを撮った時点で)かなり休憩してたし、碧血碑からの帰りでも結構休憩してたハズ。
そん時、ホントに日陰の心地良さと言うか、前日の雨で木々は結構濡れてるんだけど、非常に爽やかでココを離れたくなかったてのも有った。
 
 
と言う感じで、またもうp限界なので(9)へ続く