五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

現実的生活に戻って来たが、思い出を反芻してみよう(9)

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と言う事で碧血碑
詳しくはリンク先のWikipediaで…と言うワケにも行かない。
 
伝説に「忠義を貫いて死んだ者の血は地中で三年経てば碧玉となる」と言うのが有るらしい。
と言っても、そもそも碧玉と言うのを知らないのだが…と、またもWikipedia…確かに綺麗な石で、赤色のは正に血が固まったかの様な…。
 
正直、徳川幕府の善悪とか判んない。
けども、徳川家からの恩顧を忘れる事無く、負け戦の中で最期迄戦った人達の方が何となく心惹かれる(なワケで、色んないきさつは有ったみたいだけど、ひこにゃんを今一好きになれないのは…と言う事)。
 
全くの厨二病だけど(この歳で?)、『義に殉ずる』と言う事に強く憧れてる。
死に方としては一番の理想形なんだけど(二番目は酒に酔い潰れて凍死?←何処のヤン君?)、現地投稿でも書いた様に現代社会の…更にはしがない一般人には、先ず有り得ない話なんだが…そろそろ自分の死に方とか考えといた方が良いのかな?
 
 
アップは↑に貼ったけど、全体の感じとしては…
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これまた現地投稿で書いた様に、薮蚊だらけでビックリ!
この写真の右側には雨避けが有るんだけど、そこに置いた鞄なんて…あー、汗の臭いに集まったのか?兎も角、鞄に薮蚊の黒い模様が出来る有様。
ただ、元々、異常に蚊に食われるタイプの人間なのに、ココに居る間一度も刺されなかった…歳取って、美味しさを感じさせる血じゃなくなって来たのか、はたまた蚊の雌すら寄り付いてくれなくなったのか…どっちにしろ、刺されなかったのに嬉しくない様な感じ。
 
で、早々に退散したんだけど、ココの見学だけで午前中のエネルギーを使い果たした感じで、最初に神社で休憩した自販機前で、かなり長い2度目の休憩になってしまった。
まぁ、市電の駅迄今度は下りなので、足取りも軽く…なるハズだったんだけど、あの時点で脚を引き摺ってたなぁ。
 
それでも、青い空と爽やかな風。
そんでもって、溢れ出る汗を拭ったタオルも振り回してたら、あっ!と言う間に乾いてくれて、気分はかなり良かった。
で、並ぶ家々を見て「こんなトコに住みたいなぁ~!」って…まぁ、暮らしたら暮らしたで大変だろうけど(特に冬場)…何て言うか、「全てが、やがて訪れる冬のために、精一杯太陽を楽しんでいる。北海道は、きびしい自然の中でひとときの夏を抱えて、今、息づいているんだ」byGPメカニックにして、GPライダーのサムって感じ?等と、谷地頭の交差点で空を見上げてたら、泉優二の『チャンピオン・ライダー』の、アンダーストープのレース後の話を思い出した。
 
 
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やがて市電が表れて…軌道内を歩くオジさんがイイ!
何か時間がゆっくり流れている様な…でも現実では「早く次に行かなきゃ、行きたいトコを回り切れないよ!」とか、ちょっと焦ってたりもしてた(この写真のデータによると、撮影は10:38だから、言う程予定を遅れてたワケでもないのかな?)
 
 
ついでなんで、やって来た市電のアップ写真を…と思ったら、またもうpの限界だったので(10)へ続く。