五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

現実的生活に戻って来たが、思い出を反芻してみよう(17)

と言う事で札幌入りし、最初に向ったのがコレ
 
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初めて目にした時の異世界感と言うか、現実離れしてる感?パッと見、サイズが見当付かなかった。
で、見えてるんだけど、ドーム手前に見える階段迄の距離感もおかしかったと言うか、「あんなトコ迄歩くのか?」って…実際はそんなに遠くなかったんだけど、兎も角遠近感も狂った感じで…にゅるぅ!とした形だから、感覚が掴み難かったのかな?
 
で、早速ツアーが始まる…んじゃなくて、結構早目に到着したので、チケットの販売も始まっていない状態。
何かエエ歳したオッサンが、一人窓口の開くの待ってるのも間抜けな感じだった。
途中、外にタバコ吸いに行っといて(トイレも済ましとして)、見学が始まるんだけど…何か、折角整理番号①番を手にしてて、更には僕の後に②、③と続くはずなのに、いざ出発!って時には、大分後から来た人達が前に来る整列に変わってた。
まぁ、自分はポールポジションを譲る事無く、説明のお姉さんにピッタリくっ付いて行ったけど、何か僕の直ぐ後に来てた人とか、不満に思わなかったんだろうか?(こう言う風に感じるのは、関西人のせこさなのか?)
 
 
取敢えず、最初に『普通の観客席』へ。
ココで球場の説明を受けるんだけど、第一印象は綺麗…
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ドーム球場って、大阪ドームしか入った事無いけど、初めて野球を見に入った時(2002年の日米野球?)、「何て殺風景で、薄汚いんだ?」って、憧れのメジャーリーガーが打撃練習してたのに、「こんなトコで9イニング見なきゃいけないのか…」と、絶望感を覚えたぐらい嫌な感じだった。
完成年度の違いとかも有るんだろうけど、老朽化による汚さじゃなく、コンクリむき出しの無機質感が嫌だったんだけど、ココも無機質感では負けてないと思うんだけど、そんな風に感じなくて、何か見易そうな雰囲気も感じた。
結局は、ガイドのお姉さんが種明かしをしてくれたけど、後発の球場だけ有ってネガを消す方向で進歩してて、ある意味当たり前の事なのかも知れない。
 
 
で、当日はプロ野球球団のユースチームのセレクションが行われてて、残念な事に、この年に1回しかないその日に巡りあったお陰で、ベンチとグラウンドレベルの見学が無かった…何だかなー、子供は悪くないんだけど「サッカーの真似しやがって…」とか、嫌味の一つも言いたくなる。
 
その後はお姉さんの後に続き、普段は入られない通路を進んで行く…
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如何に「後ろにべったりくっ付いて行ったか?」が判るかも?って、だって俺、ポールポジションだったんだもん!
何で最後尾に廻んなきゃいけないんだよ?って…あと、このお姉さんのファンになったので、あまり離れたくないなー!ってのも有った(確かに…えー、スリムでは無いと言いますか、有れなんだけど…ま、台本の部分が有るとは言え、感じのイイ人だったのでつい…)。
 
で、その先に待ち受けていたのは…
 
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ブルペンだよ!
コッチは基本アウェイチームが使う方らしい。
ココって『キャッチャーミットに綺麗な音を出させて、ピッチャーがやる気になる様』音響がイイらしい。
MLBじゃ逆に、『あまりイイ音が出るとピッチャーは喜ばない』とか、何処かで読んだ気がするんだけど?(「『イイ音がする』=『ムーブしない、単なる棒球』って認識」とか)
あと、このお姉さんに「アウェイチームのブルペンは、マウンドの高さをずらしたりしないんですか?」と、質問したけど否定された。
流石に自前球場じゃないから、そんなインチキっぽいアウェイの洗礼は用意してないか…。
 
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ブルペンに有った内線っぽい電話。
これで「○○に7回から行ける様、準備させといてくれ!」等、監督とかがかけて来るのかな?
いずれココが取り壊される時、オークションとかに出品されるかも?だけど、今一味気無い電話器だよな?
 
 
と言うトコで、画像うp限界が来たので、(18)へつづく。