五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

MotoGP Rd.17 ポルトガル 予選(10/30分)

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と言う事で雨。
もう、「車のレースでも危険じゃね?」って感じだし、各クラスのFPの映像を見たら「この程度の濡れ方でこんなに滑るのは、あまりにも危険だろ?」って路面。
ここ迄の大雨じゃなくても、昔のミサノみたいに『雨降った時点で決勝ボイコット』に近いかも?
 
てな感じで、予選が強行される事無くディレイ→順番繰下げ→ディレイを繰り返す。
ま、そう言う時間は暇なワケで…
 
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こう言う形で雑談…じゃないよな?情報交換と言うか、相談と言うか、そう言う形での会談が結構映されてた。
どーせなら、他メーカー同士のこう言う会談風景が見たかったんだけど、流石にそう言うのは無理なのかな?
 
放送サイドとしても困った問題…しかし!125ccの次に予定されてたMotoGPクラスの解説は、『喋りすぎじゃね?』の宮城光氏。もう、ここぞとばかりにトーク全開!
 
ヤマハのピットを訪問中のガードナーが映ると、ガードナーの来歴から自分がモリワキから参加した'84スワンシリーズの話…を、もうちょっと詳しく話して欲しかったなぁ。
あの遠征、八代選手と2人でオーストラリアとニュージーランドへ遠征し、確か「タールの浮いたアスファルト路面で~」とか表現されるコースで戦い、国内サーキットとの違和感に悩みまくってたハズ(対して八代選手は、未だマシだった記憶が…まぁ、当時のレースレポートを読んだ記憶だけなので、あまり自信無いけど…←それだけに、その時の感想とか「私事ですが~」と話してくれるのを期待したんだけど)。
 
で、その話の後には「アンタ、BSの回し者か?」と言いたくなる様な、タイヤのワンメイク化による持ち込み本数の削減→CO2排出量の低減話を展開。
いやもう、独演会のノリで興味深い話なんだけど…考えたら、モータースポーツなんて、環境保護の観点から行けば、完全に逆行と言うかもう「石油燃料焚いて、同じトコグルグル周るだけ」と、興味の無い人からしたら最悪の競技だな…と、思わず自分でも反省と言うか、ちょっと「うーん」的な感情。
ま、それだけに、「こんだけ環境への悪影響を減らそうとしています!」的な話も大事と言うか、その辺のネタの仕込にも抜かりは無い宮城さんですね♪と。
 
 
てな感じで、最終的には予選キャンセルの『FPのタイムからグリッド決定』の裁定が出て、予選は終ってしまった…この雨の中、待ち続けてはったお客さんはお気の毒…つか、あの大雨と強風の中で待ち続けるとか、開き直ってたのかな?
 
つー事で
 
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Domani!