五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

F1 1989 Rd.2 サンマリノ(4/23)

 
   イメージ 1   イメージ 2
前年にも伏線と言うか、ポルトガルのストレートで『セナが思っ糞幅寄せ』とか有ったけど、今回のレースで完全にセナ・プロの対決と言うか対立構造になったと言う、記念的なレースに当たるらしい。
 
ま、実際のトコ、当時はプロスト派と言うか、若手vsベテランの図式で言えば、ベテランに肩入れしてしまうと言うか…取敢えず、ケニーvsフレディーなら、ケニーを応援してしまうわな…と言う、そう言う感覚だった。
で、プロストを贔屓していたんだけど…このレース後に問題になった【紳士協定】。
これは当時のプロスト贔屓の自分から見ても、「スピードで太刀打ち出来ず、最終シケインでもスピンしちゃった…もう、カッコ悪いからセナの所為にしちゃえ!」って、そう考えてのプロストが騒ぎ出したと思ってた。
 
それがこの年の鈴鹿シケインとか、更に翌年の鈴鹿の1コーナーに繋がって来るんだけど…その辺の事も、この先のレジェンズが楽しみだったりする。
 
 
開幕戦を飾ったフェラーリの凱旋なワケで、チケットも売れまくったらしい…で、いきなりのコレ
 
イメージ 3
さて、当時の放送は生じゃなかった気がするけど、それでもこの映像見た時『ベルガーは死んだ!』と思ったもんな…まー、ココはヤバいトコで、'87のピケもココで大クラッシュしてたっけ。
 
で、考えたら、セナ・プロの和解と言うか「アラン、君が居なくて寂しいよ」だっけ?
レース前のコックピットから、解説席のプロストへ向けてのメッセージを送ったセナが、そのメッセージの後にレース中の事故で亡くなったのもココの、このコーナーだよな?
 
2人の間に完全な溝が出来、以降会話も無くなった…で、和解して、でも直後に亡くなって…因縁めいたモノを感じたとしても、おかしくないよな?
 
イメージ 4