五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

Cカーの時代 DISC.7 WSPC 1989

いよいよ最後のディスク…かなり疲れて来た…んだけど、日産,トヨタがシーズン参戦をして、特に日産が苦戦しながらも、それなりに見られる戦いを展開してたのに燃えた。
 
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ニュルでのトップ浮上は、ある意味玉砕覚悟の『ラップリーダーとしての記録に残る為』の走りに見えたけど、それでもトップに立ったのは事実なので、上の方々を説得する材料にはなったんだろうな…とは思う(ゴーンも居なかった頃だし?)。
 
で、ドニントンでもトップ争いをして…まぁ、コレも「優勝は余程の事が無ければ~」てのが実情っぽいけど、それもニュルの時よりはイケてた様に見えるし、当時興味を持っていれば相当に楽しめたシリーズだったのかも?
 
シリーズとして…ル・マンが選手権から外れただけじゃなく、レース距離も1000kmレースとかより、もっと短縮傾向…なので、ジャガーとしてもターボ導入に繋がったのかな?
ま、確かにWEC=世界耐久選手権てのは1985年で終わり、1986年からWSPC=世界スポーツプロトタイプカー選手権になったんだから、『耐久』的な1000kmのレースとかする必要も無くなったんだけど…何かねー、やはり耐久てのに拘っても良かった様な?つか、考えたらWEC→WSPCに変わってから、観客の減少傾向が見えてないか?
まぁ、飽きて来たのと、たまたま時期が重なったのかも知れないけど、何となくスプリント化を恨めしく思ってるニワカ…と言うよりも、今頃にファンになった(それも消滅後?)者としては、やはりバレストル許さない!って事になるのか。