五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

五月の雨はレンヌの野にとめどなく降る

見た番組の感想が多くなるはず。

MotoGPネクストジェネレーション

ネクストジェネレーション』と言う言葉を使う時、次の世代を担う若者達への期待感も込めた意味が入ってるハズなんだけど、この番組を見ても期待感は高まらず、逆に二輪の世界に於ける日本人選手の先行きに、不安感を覚えたんだが…?
 
ノビーさんが言ってた様に、日浦選手は昨年に学んだ足りない物を克服出来ず仕舞いだったみたいで、ノビーさんの言葉で言えば『走りにオーラが無い』まま。
何か、こう、相手を押し退けてでも前に出よう!という様な、そう言う決意と言うか、覚悟みたいなモノは未だに見せてくれていないみたい。
 
そんなのだから…ってワケでもないだろうけど、昨年は日浦選手だけで1時間番組×3回だっけ?そんだけ取り扱われてたのが、1時間番組1本の中での半分だけ。
残りの30分を、3人の日本人選手に割いてたけれど、彼等にしても今一つパッとしないと言うか、折角のチャンスでコケたりで、「大丈夫かよ…」みたいな感想に。
 
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やはり、どの選手も好青年と言うか、真面目に取り組んでるんだろうし、その態度は良いんだろうけども、何かギラつく様なハングリーさみたいなのが見えず、結局のところは金持ちでもハングリーに戦える外人との差を埋めるには、今のままじゃ無理としか思えなかった。
 
つか、ノビーさんが現役だった頃のWGPでの日本人勢力とか、何であんなに元気だったのか、何でそれが今の子には無理なのか、そう言うトコから考えないと、只でさえ全日本RRなんて終わりかけてるのに、今後世界で戦える日本人とか、突発的にしか生まれて来ないんじゃないのか?